Green Lantern : Rise of Third Army その6

グリーンランタン系クロスオーバー、ライズ・オブ・サードアーミーの紹介の第6回目。
すでに、次のクロスオーバーWrath of the First Lanternもはじまっているので、今回もあらすじはあっさりで。

グリーンランタン・コァ#16
(作:ピーター・J・トマシ、画:フェルナンド・パサリン)

リングを失い自暴自棄になった末、市警につかまったガイ。
そんな彼が収監された刑務所に、サードアーミーの魔の手が伸びる。
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襲撃を察知したガイは、面会に来ていた妹弟たちと共に、サードアーミーに立ち向かう。
しかし、所詮は多勢に無勢。次々と仲間がサードアーミーに同化されていくなか、あわやの瞬間に突然訪れた援軍。それは、新米ランタンのバズとリス型ランタンであるバッジであった。
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2人の助けで、サードアーミーを一掃したガイは、バズ達から自分に降りかかったトラブルの数々は全てガーディアンズによって仕組まれたもであったことを知る。

グリーンランタン・コァ アニュアル#1
(作:ピーター・J・トマシ、画:クリスクロス)

サードアーミーの襲撃を退け、いったん月へ避難したガイたち。
一行が今後の作戦を相談するなか、ガーディアンズから全ランタンへと通信が入る。

ガーディアンズ:ガーディアンズから全ランタンメンバーに緊急連絡。
        :多くの者が既に気付いているであろうが、現在、全宇宙は謎の種族による襲撃を受けている。
        :同化能力をもつ奴らの目的は、宇宙の全生物を同化することである。
        :この緊急事態に際して、我々は彼らの同化能力を防ぐ抗体をつくりだした。
        :全ランタン隊員に告ぐ。直ぐに惑星オアに出頭し抗体の接種をうけるのだ。
        :なお機密保持のため、この通信を最後にリングの通信機能を一時的に遮断する。
        :各員、道中も細心の注意を払う用に。

「やつら、グリーンランタンを一ヶ所に集めて一網打尽にするつもりだ!」
ガイ・キロヴォグ・カイルなど、ガーディアンズの企みを知る一部の者にとっては、ガーディアンズの目的は明白であった。
しかし、大多数の隊員は味方であるはずのガーディアンズの命令を信じ、続々とオアへと進路をとる。

ガイはハルの救出をバズとチップに任せ、自らはガーディアンズとの対決のためにオアへと向かうこととする。
しかし、3人のグリーンランタンに対して、リングは2つ。そこでガイが取った行動は、
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ガイ:これは1人の人間にとっては小さな一歩だが、ガイ様の手にかかれば、一か八かのビッグジャンプだぜ!
バッジのリングでだしてもらったパワード・アーマーでオアまでジャンプすることであった。
(さすがガイ。豪快ですね。)

オアについたガイは、宇宙を救うために、ガーディアンズに捨て身の奇襲を仕掛ける。
しかし、そうそう上手く話は進まず、渾身の一撃をしのがれ絶体絶命の状況に置かれたガイ。

そんなガイを救ったのは、惑星オアに続々と終結した打倒ガーディアンズを誓う勢力たちであった。
その勢力とは

キロヴォグ率いるグリーンランタン・コァ。
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レッドランタンのリーダー、アトロシタスの支配下に置かれ、いまや対ガーディアンズ用兵器となったマンハンターズ
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全ての感情の力を使いこなし、いまや"生命"を司るホワイトランタンとなったカイル・レイナーと、ニューガーディアンズ。
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次々と現れる敵におされ徐々に劣勢となっていくガーディアンズは、状況を打開する起死回生の一手として、幽閉したファーストランタンからさらなる力を奪取することを決意する。
しかし、それはファーストランタンを繋ぎとめる封印の力をギリギリまで弱めることを意味していた。

その好機を逃さず遂に封印を打ち破るファーストランタン。
その瞬間、宇宙は白い光に包まれ…
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*******************
というわけで、遂に完結を迎えたランタン系タイトルのクロスオーバー「Rise of Third Army」。
って、見ての通りお話はバリバリの途中でして、このまま次なるクロスオーバー「Wrath of the First Lantern」へと続きます。

以下は、気に入ったシーン。

【ガードナー家】
父から続く警官一家であるガードナー家。
今回のその3兄弟が勢ぞろいし、サードアーミーと立ち向かう事となりました。
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グロリア:まったく、せっかく兄弟がそろったのに、最高とは言い難い気分だわ。
ガイ  :こっちはお前らを巻き込んじまって最低の気分だぜ。
グロリア:別にガイのせいってわけじゃないわ。
ジェラード:そうそう。3人そろって死ぬハメになったとしても、それはそれさ。
     :ガードナー家のモットーを忘れたのかい?

3人  :死ぬまで生きるか!

・・・なんか、さすがガイの兄弟って感じですね。

【モゴ復活】
今回ほとんど紹介のないGLC誌のもう一人の主人公ジョン・スチュアート。
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密かに、紫ランタンのフェイタルと一緒に惑星型グリーンランタンであるモゴを復活させたりしています。

【今回のイチオシ】
武器を失い徒手空拳でガーディアンズと戦うガイをあわやのところで救ったカイル。
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カイル:まったく、リングなしでガーディアンズと戦うなんて、自殺するつもりかい?
ガイ :あんときゃ、いい考えだと思ったんだ。
カイル:その黒いジャンプスーツ似合ってるよ。ブラックランタンのシンボルは何処だい?
ガイ :よせやい、カイル。俺の好きな色は…
(解放されたリングがガイの指にはまる。)
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ガイ :いつだってグリーンだぜ!



【宣伝】
まえも書きましたが、グリーンランタン系タイトルは、ハルとシネストロが主人公のGreen Lantern誌と、ジョンとガイが主人公のGreen Lantern Corps誌が旗艦誌といえます。



カイル・レイナーと各色ランタンが活躍するNew Guardians誌は、チーム物が好きな人にお勧めです。
これに出てくるアーキロがホントに格好いいんだ。(はやくアーキロとシネストロの再開がみたい)



またグリーンランタンについては2冊翻訳本が出ています。
ハルの復活を描いた「リバース」はジェフ・ジョーンズらしい"燃え"にあふれた話なので、特にお勧め。
今回の話の中心人物は一通り出てきます。








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続きが気になります!

うぉー続きが気になりますね~

ガイはやっぱいいキャラしてますねぇ

自分は最近の翻訳ブームのおかげでDCの原書は翻訳の可能性が無いもの(グリフターなど)を中心に買ってるのですが、グリーンランタンも欲しくなってきました!

No title

ガイは口は悪いし大雑把ですけど、正義感は人一倍強いんですよね。
ジョン・スチュアートは、アニメ版ジャスティス・リーグのように活躍をしてもらいたいですね。

No title

カイルがいつのまにかにホワイトランタン化してますね

この後の「Wrath of the First Lantern」は「ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ #1」の前話なのでしょうか?
もし同じタイミングなら死んでるっぽいグリーンアローとハルの共闘が見れると嬉しいです。
リランチ前の二人のコンビはDCのなかでは一番のお気に入りコンビなので・・・

Re: 続きが気になります!

>>流リョウマさん
グリーンランタンいいですよ!
今回のクロスオーバーの完結を機に、製作者が一新して一区切りつくので、とりあえずそれまでは自分も見届けようと思ってます。

Re: No title

>サイ吉さん
ジョンはホントに別行動ばかりで目立ってないんですよね。このままWrath of the First Lanternでも別行動だったらどうしようと、心配してます。

Re: No title

>>初心者さん
JLA#2の内容から察するに、恐らく同時期ですね。
自分もグリーンアローとハルのコンビが好きだったのですが、リランチ後はあまり絡みがないみたいです。
「残念...」と思わず、「これからに期待」と思うことにしましょう。
プロフィール

NOB-BON

Author:NOB-BON
X-men生まれSpawn育ちを地でいく、90年代アメコミバブルの残党。
しばらくの間、アメコミは翻訳本を買う程度だったのが、最近のデジタルコミックの手軽さにひかれ、本格的に復活しました。

基本的にMarvelメインですが、DCのリランチを機に自分の中でDCブームが来てるので、しばらくはDCの話題続くかも。
しばらくどころか完全にDC派に転びました。

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