海外マンガフェスタ レポート その2

海外マンガフェスタのレポートの第2回です。

Philip Tanリンク
今回、海外マンガフェスタに参加するにあたり、自分で自分に課した一番の目標は「フィリップ・タンからスケッチをいただく」ということでした。
もちろん後でMarvelのブースでサイン会がひらかれる事は知っていましたが、先日のブリスターで行われたグリヒルさんのサイン会の盛況ぶりから察するに大混雑は必至。
おそらくスケッチを描いてもらう時間はとれないだろうと思い、是が非でも会場をぶらつくフィリップ・タンさんを見つけてスケッチをお願いしようと思ってました。
事前に画伯の顔をネットで調べ、鵜の目鷹の目で会場を見回す私。
すると、いました!ピーター・グエンさんのブースの脇にしゃがんで別の方のスケッチに応じてる!
今がチャンスとばかりに前の方の後ろに並び、様子を伺う管理人。
そして前の方のスケッチが終わり、立ち上がるタンさん。

さぁ交渉だ!郷里の母や病気の息子をでっち上げてでも・・・と思っていたら、タンさんは右手を差しだし
「誰を描く?」
とひとこと。
・・・なんて良い人なんだ!

描いてもらうキャラは既に決めていました。
そのキャラはGlomulus。
「誰?」という声も聞こえそうですが、Orange Lantern Corpsのメンバーでオレンジ代表としてNew Guardiansにも参加しています。
自分がフィリップ・タンを意識したのは氏が手がけたGreen Lantern :Agent Orangeから。なのでどうしてもそれがらみのキャラをお願いしたかったんですが、主人公ハルは大好きなキャラですが顔のデザインはちょっと地味ですし、ラーフリーズはそれほど好きでもない。
ということでGlomulusに白羽の矢がたった次第です。
「Glomulus?簡単でイイネ!」とおっしゃると念のためスマホにDLしておいたお手本も見ずに凄まじい速さでペンを走らせるタンさん。
数分後に書き上がったのがこちら。
201201119_01.jpg
簡単じゃないですよ・・・
後ろにいた奥様が「これ誰?…あぁオレンジの奴ね。」とおっしゃっていたのが印象的でした。

【Marvelサイン会】
一通りやりたいことをこなし、多少、手持無沙汰になった管理人。
しかしここで帰るわけにはいきません。
なぜなら15:00から最後の大イベントMarvelサイン会が待っているのですから。
今回のサイン会に参加するのは4名。
 ・グリヒルさん
 ・タケダサナさん
 ・ミヤザワタケシさん
 ・フィリップ・タン画伯(笑)

いずれもビッグネームで、発表当時から誰の列に並ぶか悩みに悩みました。
ゼロベースで考えるとタン画伯が一番好きなのですが、既に画伯のスケッチをゲットした自分は、
最近『a-babies vs x-babies』を上梓したばかりのグリヒルさんの列に並ぶことに。

ここで一瞬頭によぎった問題が、自分がグリヒルさんの作品を紙媒体で持っていないということ。
(だってブリスターでも全部売り切れてるんだもん…)
新刊の『a-babies vs x-babies』だってもちろん買いましたが、それもこれもみんな電子コミック。
「まぁでも電子コミックだってリーフだってファンであることに代わりはない。スタッフの方になにか言われたらタブレットPCにDLしたデジコミを見せて乗り切ろう」
と楽観視して、スケッチブックを抱えて順番を待つ管理人。
(ちなみにこれは管理人の勘違い。別に彼らの作品を持ってきていなくても、問題なくサインしていただけるようでした。
日本のサイン会ってたいがい「作者の新作を買う」→「列に並んでサインをお願いする」って流れなので勘違いしてしまいました。
他の方のツイッターやブログを見ていると、同様の勘違いをされている方は結構いたらしく、これが後述の珍事(?)につながったようです。)

しばらくすると、グリヒルさんの列に並ぶ管理人の目の前に異様な光景が映りました。
ミヤザワタケシさんとフィリップ・タン画伯の列が意外に伸びない。。。
グリヒルさんとタケダサナさんの列は30人以上は並んでいるのに対して、ミヤザワタケシさんとタン画伯の列は5人くらい。

嘘でしょ?
フィリップ・”アイアンマン”・タンミヤザワ・”ラブ メリジェーン”・タケシだよ?(こう書くとミヤザワさんが変態みたいだな・・・)
と驚きましたが、よく考えればこれはチャンス。グリヒルさんのサインをもらった後で、もう一度並ぶしかないと心に決めました。

Gurihiruリンク
それはそれとしてグリヒルさんの列が自分の番に。
列の長さ的におそらくイラストは無理でサインだけだろうなと心の中ではあきらめながらも、シレっと
「Avengersのメンバーの誰かをお願いします!」と言ってみる管理人。
すると「誰でもいいですよ!」とのありがたいお言葉、さっそくチビキャラの中で一番のお気に入りである、キャプテン・アメリカを描いてもらうことに。

作画担当のササキさんが画を描いていただいてる間も、彩色担当のカワノさんが話し相手になってくれる、素敵なサービス精神。
「『a-babies vs x-babies』で大乱戦の大ゴマはライターからのどれくらい指示があったのか?」という質問(ほぼグリヒルさんの裁量に任されていたようです。)や、私のタブレットのデジコミアプリに関するグリヒルさん
からの質問、はては「管理人の息子がa-babiesのスティーブ・ロジャースに似ている」という心底どうでもいい話までさせていただきました。

実はサイン会の類は初めての経験だったのですが、正直これは嬉しい。
数秒間の握手のためにCDを買いまくるAKBファンの気持ちがよくわかりました。
結果、書いていただいたスケッチがこちら。
201201119_02.jpg

あっ、この”ひであき”というのは、管理人の息子の名前です。これが本当に可愛くてですね・・・(心底どうでもいい)


ミヤザワ・タケシリンク
グリヒルさんからスケッチをもらった直後にすぐさま、ミヤザワ・タケシさんの列に並ぶ。
すぐにミヤザワタケシさんの前に行けたんですが、そこで悩んだのが「何を描いてもらうか?」ということ。自分が読んだのは「Spider-man Loves Mary Jane」なので、順当にいけばMJかスパイダーマンでしょう。
ただ、MJだと顔に大きな特徴があるわけではないので、ちょっとつまらない。(自分がコスチュームを着ない女性キャラにあまり思い入れがないという理由もあります)
そうなるとスパイディですが、正直スパイディはデザインが完成されすぎていて、スケッチだとだれが書いてもあまり差がなくてこれもつまらない。(あくまで私見です。)
そういやミヤザワタケシさんてブラックキャット描いてたっけ?いや、あれは違うアーティストだったっけな?
と、悩みはじめ、思わずミヤザワタケシさんの前で思わずフリーズしてしまいました。

そんななか、偶々となりのタケダサナさんの列にいた友人が「いいなぁ、クローク&ダガーですか?」と声をかけてくれました。
それだ!ということで、クロークを描いてもらうことに。
そうして書いていただいたスケッチがこちら。うーん、かっこいい。
201201119_03.jpg

ちなみに、スケッチを描いていただいてる間、隣の列の友人から聞いて、初めてアマデウス・チョ(※)のクリエイターがミヤザワタケシさんであることを知りました。
 ※ハーキュリーの友人で”世界で7番目に頭がいい男”。酒の席でこいつの話題が出ると必ず「じゃあ1~6位まではだれだ?」という論争で友情が壊れるマーベルマニアの鬼門。
昔から、アメコミでは珍しい線の細い美少年系キャラだと思っていましたが、どおりで。

そんな話を隣の列の友人としていると、「そういえば最近アマデウス・チョどこかでみました?」とミヤザワさん。
そういわれると最近あまり見ないですね。
アマデウスくんお父さんも心配してるのでたまには顔を出してください。

再びフィリップ・タン
思いもよらずミヤザワさんからもスケッチをいただき、ホクホク顔の管理人。しかし、隣には相変わらず数人しか並んでいない画伯の列が。
これは並ぶしかないと性懲りもなく並ぶ管理人。

嬉しいことに、画伯も私の顔を覚えていてくださっていて、「おっ!またあなたですか(笑)?」と言ってくださいました。
既にグロモロスを描いてもらっているので、今回こそは難しいことはいろいろ考えず純粋に自分が一番好きなキャラを!
ということで、画伯にはハル・ジョーダンを描いてもらいました。
201201119_04.jpg

そんなわけで、今回のレポートはここまで、次回はその他会場の様子の報告やイベントに関する雑感を書く予定。
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No title

イラストいっぱいでうらやましいかぎりです。
もし自分がグリヒルさんに書いて頂けるならパワーパックをお願いしたいところです。
ザターナ、カラーになるとさらにセクシーですね!

Re: No title

> イラストいっぱいでうらやましいかぎりです。
ありがとうございます。

実はピーター・グウェンのザターナと、ジム・チュンのキャップについては、ツテを頼りに事前にお願いしたこともあり、多少、引け目があるのですが、少しでも会場の興奮がつたわり、次回開催のよすがになればとおもい公開させてもらいました。
プロフィール

NOB-BON

Author:NOB-BON
X-men生まれSpawn育ちを地でいく、90年代アメコミバブルの残党。
しばらくの間、アメコミは翻訳本を買う程度だったのが、最近のデジタルコミックの手軽さにひかれ、本格的に復活しました。

基本的にMarvelメインですが、DCのリランチを機に自分の中でDCブームが来てるので、しばらくはDCの話題続くかも。
しばらくどころか完全にDC派に転びました。

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