Justice League #9

ジャスティス・リーグ #9
(作:ジェフ・ジョーンズ、画:ジム・リー)

ダークサイドの地球侵攻の際にリーグに命を救われたことをきっかけに、評論”Justice League: Gods among Men”を上梓し、Justice Leagueの名付け親となったデヴィッド・グレイヴス。
それから1年後、彼は病気により死の淵にいた。

医者にも見放されたグレイヴスの最後の希望は自らが神と讃えてきたリーグ。
リーグなら自分を救ってくれる。人間社会がリーグを受け入れる礎を築いた自分を、リーグが見放すわけがない。

しかし、そんなグレイヴスの元にリーグから連絡が来ることはなかった。
(おそらくトレバー大佐にとっては五万と届く嘆願書の山の中の1通でしかなかったと思われます。)

医者にもリーグにも見放されたグレイヴスは、自らの手で自らを救うべく、謎の失踪を遂げる。
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そして現在。
遂にグレイヴスは計画を実行に移す。その目標はトレバー大佐。
グレイヴスは、長年の研究の結果確信に至ったのだ。
「トレバー大佐こそ、リーグの最大の弱点である」と。
20120602_03.jpg


というわけで、新たなアーク"the Villain's Journey"が開始。
まだ始まったばかりで、話の方向性は読めませんが、前職がヒーロー評論家というヴィランとしては異色な経歴を活かした話になりそうなので楽しみです。

【お気に入りのシーン】
ヴィランを尋問するのに、「たまには”良い警官”じゃなくて、”悪い警官”役をやってみたい」とハルに頼み込んむバリー。
ハルが大袈裟にフラッシュの恐ろしさを強調し、ヴィランを散々震え上がらせた上で、満を持してバリーが登場。
しかし残念ながら全く怖くない。「さぁ吐け!さもないと…さもないと…怒るよ!」と凄んだ時のこの表情を見よ!
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No title

はじめまして、以前からこちらのブログを発見し毎度楽しく拝見しております。
今回のレビューの方で管理人さんのお気に入りのシーンですが、自分もグッときました。今すぐ読みたくなっております........毎度、すごくわかりやすいレビューありがとうございます。これからも楽しみにしております。

バートさん、こちらこそコメントありがとうございます。

大袈裟でもなんでもなく、読んで下さった方からのコメントが何よりも励みになります。

Justice Leagueはハル&ブルースが目立ってますが、ハル&バリーも良いんですよね。

悪ガキとそれに振り回される学級委員みたいな感じです(笑)。

No title

ご返答ありがとうございます。

>悪ガキとそれに振り回される学級委員みたいな感じです(笑)。
そうなんですね!本当に楽しそうですね。でも、フラッシュ派の自分は
ジム・リーが描くフラッシュの出番をもうちょっと増やして欲しい妄想に駆られてます。とか言いつつ、以前、管理人さんがレビューなさったグリーンランタンとバットマンの掛け合い凄くお気に入りです。

No title

度々、申し訳ありません。

>読んで下さった方からのコメントが何よりも励みになります。
そんな事言って頂き、大変恐縮であります。
こちらこそ、いつも楽しく拝見させて頂き、本当にありがたく思っております。

No title

いつもブログ見てます!
自分が原書読めないときにこういうブログがあると助かりますね。
今回のフラッシュの顔、ある意味すっごく怖いんですけど
自分なら吹き出すかチビるかどっちかですわ

No title

>studentxさん
コメントありがとうございます。

そう言われてみると、確かにこの”怖くなさ”が一周まわって怖いかも(笑)。

手前事ですが、先日、息子が危険なイタズラをしたので、
「あー、コレは少し怒っておいた方が良いな。」
と思い、無理やり怖い顔をして言い聞かせたときに、多分、こんな表情を浮かべてました。

そう考えると、これだけデフォルメが少ないタッチで、こんな微妙な表情を描写するなんて、あらためてジム・リーの凄さを感じます。
プロフィール

NOB-BON

Author:NOB-BON
X-men生まれSpawn育ちを地でいく、90年代アメコミバブルの残党。
しばらくの間、アメコミは翻訳本を買う程度だったのが、最近のデジタルコミックの手軽さにひかれ、本格的に復活しました。

基本的にMarvelメインですが、DCのリランチを機に自分の中でDCブームが来てるので、しばらくはDCの話題続くかも。
しばらくどころか完全にDC派に転びました。

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