フラッシュポイント邦訳版発売記念 小ネタ
遂に邦訳版が発売された、DCの2011年の大型クロスオーバー「フラッシュポイント」。
「初めてまともに訳されるDCのクロスオーバーがいきなり改変世界もの?」という、疑問の声も一部で挙がっていますが、以前も書いたように、
改変世界物は、古参読者にも初心者読者にも等しく馴染のない世界が舞台なので、背景世界の説明が丁寧に入るという利点があり、意外にも初心者にとっては非常に読みやすい作品になっています。
(少なくとも管理人は読みやすかったです。)

確かにDC世界に馴染がないうちに読むと、"あの人が改変後はあんなことに…"的な楽しみがスポイルされることは否定できませんが、
過去のコンテュニティを知らないとわからない細かいくすぐりが分らないのは、邦訳アメコミではよくあること。
管理人はヴィレッジブックスの選択を断固支持します。
(改変世界のバットマンとスーパーマンは必見です!!)
というわけで、今回はそんな「フラッシュポイント」がらみの小ネタをひとつ。
「フラッシュポイント」のラストで元の世界のバットマンに届けられた改変世界のバットマンからの手紙が、バットケイブに飾られていることが、今月のJustice League(#9)にて確認されました。
(細かくは述べませんが、手紙のくだりは、思わずほろりと来るこの作品の見どころです。)

ということは、やはりフラッシュポイントのラストでバリーが戻った先は、リランチ後のDCnUだったんですね。
バリーが帰還する直前にはっきりと、パンドラによる世界の改変が描写されているので、当たり前といえば当たり前なんですが、そうなるとフラッシュは
・リランチ前のDCユニバース
・フラッシュポイントの改変世界
・リランチ後のDC ニューユニバース
の3つの世界の記憶を保持してるっていうことですかね?
もし覚えているとしたら、バリーはリランチ前の妻アイリスの記憶を持ちながらも、新恋人パティを作ったことになるので、ちょっと無理があると思いますし、
時間軸の自浄作用でリランチ前のことを忘れてしまったのだとしたら、あれだけフラッシュポイントのなかで「前の世界を忘れたくない。妻を忘れたくないんだ!」と頑張っていたのに、結局忘れてしまったバリーが哀れでなりません。

("元妻"アイリスと"新恋人"パティとの3ショット)
「初めてまともに訳されるDCのクロスオーバーがいきなり改変世界もの?」という、疑問の声も一部で挙がっていますが、以前も書いたように、
改変世界物は、古参読者にも初心者読者にも等しく馴染のない世界が舞台なので、背景世界の説明が丁寧に入るという利点があり、意外にも初心者にとっては非常に読みやすい作品になっています。
(少なくとも管理人は読みやすかったです。)

確かにDC世界に馴染がないうちに読むと、"あの人が改変後はあんなことに…"的な楽しみがスポイルされることは否定できませんが、
過去のコンテュニティを知らないとわからない細かいくすぐりが分らないのは、邦訳アメコミではよくあること。
管理人はヴィレッジブックスの選択を断固支持します。
(改変世界のバットマンとスーパーマンは必見です!!)
というわけで、今回はそんな「フラッシュポイント」がらみの小ネタをひとつ。
「フラッシュポイント」のラストで元の世界のバットマンに届けられた改変世界のバットマンからの手紙が、バットケイブに飾られていることが、今月のJustice League(#9)にて確認されました。
(細かくは述べませんが、手紙のくだりは、思わずほろりと来るこの作品の見どころです。)

ということは、やはりフラッシュポイントのラストでバリーが戻った先は、リランチ後のDCnUだったんですね。
バリーが帰還する直前にはっきりと、パンドラによる世界の改変が描写されているので、当たり前といえば当たり前なんですが、そうなるとフラッシュは
・リランチ前のDCユニバース
・フラッシュポイントの改変世界
・リランチ後のDC ニューユニバース
の3つの世界の記憶を保持してるっていうことですかね?
もし覚えているとしたら、バリーはリランチ前の妻アイリスの記憶を持ちながらも、新恋人パティを作ったことになるので、ちょっと無理があると思いますし、
時間軸の自浄作用でリランチ前のことを忘れてしまったのだとしたら、あれだけフラッシュポイントのなかで「前の世界を忘れたくない。妻を忘れたくないんだ!」と頑張っていたのに、結局忘れてしまったバリーが哀れでなりません。

("元妻"アイリスと"新恋人"パティとの3ショット)
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