Flash#7-8

フラッシュ #7-8

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前号のラスト、フラッシュは自分がスピードフォースへ過剰にアクセスする度に、時空嵐が発生していることを知る。
時空嵐が人々を巻き込むことをおそれたフラッシュは、スピードフォースへのアクセス状況をモニターする警報機をコスチュームに組み込む。
しかし、キャプテン・コールドとの戦いの最中、高所から落下するアイリスたちを救うために、警報機の警告を無視して、限界のスピードで走ってしまうフラッシュ。
結果、アイリスの命は助けられたものの、その直後に時空嵐に巻き込まれ、アイリスたちはスピードフォースの彼方に消えてしまう。
20120502_01.jpg



責任を感じたフラッシュは時空嵐に消えた人々を救うため、超大規模ルームランナー"コズミック・トレッドミル"を用いて、故意に時空嵐を発生させ、その中に飛び込む。
20120502_02.jpg

飛び込んだ先は、スピードフォースのなか(?)全ての時間と空間にアクセスできる異空間。
フラッシュはそこで、大戦中に時空嵐に巻き込まれこの空間に幽閉された男タービンと出会う。

20120502_03.jpg

※この男がタービン。特殊能力はスピードフォースの力を使った高速回転。ローグスのTOPと能力がかぶってるけどいいのかな?


長年の自身の精神をすり減らしながらも、異空間の中から現実世界の様々な事象を観察してきたタービンと、何とかコミュニケーションをとるうちに、フラッシュはスピードフォースに関して以下の事実を知る。
 ・フラッシュのスピードフォースへのアクセスは、時空嵐の直接の原因ではない。
 ・むしろスピードフォース内に暴走寸前まで溜まった運動エネルギーを外部へ逃がすガス抜きの役目を果たしていた。
 ・フラッシュがスピードフォースにアクセスしたときに、タービンは必死に回転し脱出を計ったが失敗。回転エネルギーだけが、現実世界に消えていくだけだった。
 ・つまり時空嵐はタービンが原因!
 ・タービンを連れてこの空間から脱出すれば全て解決!

と、タービンを連れてアイリス達が消えた時空の裂け目に飛び込むフラッシュ。
飛び込んだ先は、喋るゴリラたちが住まう地、ゴリラシティだった!!
20120502_04.jpg

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久々にフラッシュの紹介。
紹介するたびに書いているんですが、ちょっとストーリーが自分に合わないんですよね。
以前紹介した"スピードフォースによる超予測"といい、今回の時空嵐といい、新たな設定がどんどん出てくるのは良いのですが、それほど掘下げらないうちに、次の設定に話の焦点が移ってしまうせいで、どうにも盛り上がらず散漫な印象なんですよね。

最近、ジェフ・ジョーンズがライターをしていたころのFLASH(2010-2011)を読んでいるのですが、こちらは1話1話の盛り上がりも、読者に続きを気にさせる"引き"も見事なため、それと比較してしまうと、正直、残念なできです。
(もっともDCを代表する売れっ子ライターと、ライターに抜擢されたばかりのマナプル&ブセラートとを比較するもの酷な話ですが。)

とはいえ、「アート、ストーリー、キャラクターのうち、2つが気に入っていればアメコミは面白く読める」というのが持論なので、マナプルがフラッシュを書いている限り、まだまだ付いていきますよ!

ストーリーのほうもゴリラ・グロッドやパイド・パイパー(の中の人)など、お馴染のキャラクターが出てきて、気になるといえば気になりますし。
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NOB-BON

Author:NOB-BON
X-men生まれSpawn育ちを地でいく、90年代アメコミバブルの残党。
しばらくの間、アメコミは翻訳本を買う程度だったのが、最近のデジタルコミックの手軽さにひかれ、本格的に復活しました。

基本的にMarvelメインですが、DCのリランチを機に自分の中でDCブームが来てるので、しばらくはDCの話題続くかも。
しばらくどころか完全にDC派に転びました。

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