Action Comics #8

アクション・コミックス #8
(作:グラン・モリソン 画:ラグス・モラレス)

ついにスーパーマンの前に姿を現したコレクター。その姿は芋虫のような胴体に、ゼロスーツと融合したコバーン(メタロ)を生やした異形であった。
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コレクターとメタロを同時に相手に苦戦するスーパーマン。
しかし、瓶詰めされたメトロポリスの中に、愛するロイスがいることを知ったコバーンは支配を脱し、コレクターに反撃する。

コバーンが時間を稼いでいる間に、スーパーマンは自分のロケットもまたメトロポリスの街並みと共にミニチュアサイズにされて瓶詰めされていることを知る。
クリプトン語で語りかけるロケットのAI(ブレイニアック)に導かれ、小さくなったロケットをダーツのようにコレクターに射つスーパーマン。
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射ち込まれたAIは、コレクターを内から乗っ取り、クリスタル状の結晶の中に封印することに成功する。
かくして地球は救われ、世界はスーパーヒーローの時代を迎えるのであった。

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コレクター編終了。
以下は気になったポイント

[アーマーについて]
先月号で手に入れたクリプトン製のアーマー。もともと白かったアーマーですが、スーパーマンが着た瞬間に青く染まり、胸にはお馴染みのロゴ浮かび上がりました。
管理人はこれを見て、てっきり、「スーパーマンの遺伝子情報かなんかで出自を判断し、自動的にエル家の紋章を浮かび上がらせたんだな。」と思ってたけど、どうも違うようです。
今回、ブレイニアックのコレクションにあった異世界のロッドをスーパーマンが手にした時、スーパーマンのアーマーが突如姿を変えます。
20120415_01.jpg

…この姿何か見覚えがあるのですが、なんでしたっけ?。
スターマン?
そうだとすれば、何故、スターマンのトレードマークであるコズミックロッドが、ブレイニアックのコレクションに加わっていたのか?
そして、何故アーマーはロッドに合わせて衣装を変えたのか?

単なる作者のお遊びの可能性もありますが、DCnUではJSAをはじめ、オールドヒーローたちの状況が不明なため、気になるところです。


[ケント夫妻]
今号のオマケコミック。
ヒーローとなったスーパーマンに、「あなたが独りになれる場所はあるんですか?」とインタビューするロイス。
その言葉に影響されたのか、スーパーマンはスモールヴィルにある両親の墓を参った後、コレクターが軌道上に残した宇宙船に向かう。
この場所こそが、スーパーマンが独りになれる場所「孤独の要塞」であった。
20120415_04.jpg

って内容なんですが、ケント夫妻死んでるんですね。
読み返してみたら、#6のオマケコミックではっきりと述べられてますねが、地味な会話劇だったので自分は読み飛ばしてしまってました。

識者の方に伺うと「ジョン・バーン前の古い設定に戻したんじゃないか?」とのこと。
ケント夫妻はアメリカの良心の象徴として、DC世界になくてはならない存在だと思っていたので、いくら過去の設定では死んでいたとはいえ、DCの思い切った判断にビックリです。


[今後の敵]
ニューカレドニアの恐竜島で、ライフルでティラノザウルスを狙うハンター。

ハンター:「"ニムロデは地上で最初の勇士となった。主の御前に勇敢な狩人ニムロデのようだ"」
ハンターは聖書を引用しながら、もはや地球上に自分が狩るに相応しい相手がいないことを嘆く。

20120415_05.jpg


そんなハンターに眼鏡の小男が話しかける、
小男:「相手が防弾の身体をもっているとしたらどうですか?そんな"防弾の男"を相手にできますか?」
ハンター:「防弾の男?この世に"防弾"なんて存在しないさ。」
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うーん。渋い。次回以降はこの男がスーパーマンに戦いを挑むのでしょうか?
ちょっと、スパイダーマンのクレイヴンに設定が似ているきらいはありますが、その渋さに免じて許してあげましょう。

ちなみに、このハンターは将来このような姿になり、"アンチスーパーマンアーミー"に加わることが確定しています。
20120415_08.jpg

こうしてみると、#6は伏線が随所にちりばめられているらしく、しばらく話が進んだ後で再読すると、新たな発見がありそうですね。
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NOB-BON

Author:NOB-BON
X-men生まれSpawn育ちを地でいく、90年代アメコミバブルの残党。
しばらくの間、アメコミは翻訳本を買う程度だったのが、最近のデジタルコミックの手軽さにひかれ、本格的に復活しました。

基本的にMarvelメインですが、DCのリランチを機に自分の中でDCブームが来てるので、しばらくはDCの話題続くかも。
しばらくどころか完全にDC派に転びました。

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