Action Comics #7

アクション・コミックス#7

今回は#4からの続き。

ちなみに、以前#5を紹介したときに、「多分#6は#5とも全然関係ない別の話!」と書きましたが、結果的にこれは間違い。
実際は#5-6がひと続きのお話でした。
ただ、#6は「Action Comicsの舞台となっている時代より少しだけ未来が舞台。そこにDC世界の”現在”からタイムスリップしてきたスーパーマンと、超未来から来たリージョン・オブ・スーパーヒーローズが現れ活躍する。
また挿話としてスーパーマンの少年時代を訪れたリージョン・オブ・スーパーヒーローズの回想が挟まれる。」
という、恐ろしく時制が絡まっている話なので、誤読してる可能性大。このため紹介を断念してしまいました。
そんでもって、今回の話。

遂に侵攻を開始したコレクターは、メトロポリスの街を市民ごと連れ去ってしまう。
軍に協力を申し出るも、まだ空を飛べないスーパーマンに対して、敵は軌道上に浮かぶ宇宙船の中。

そこでスーパーマンが取った方法は、「思いっきりジャンプする」こと。
20120325_01.jpg
このシンプル極まる作戦は無事成功し、スーパーマンはコレクターの宇宙船に辿り着く。

宇宙船の中はコレクターが銀河中から集めた収集品、瓶詰めされた都市とその文明の衣服、が集められたらトロフィールームとなっていた。
スーパーマンはコレクションの中に、メトロポリスとは別に不思議と見覚えのある都市、惑星クリプトンのキャンダーを見つける。
20120325_02.jpg


記憶を掘り起こしながら立ち尽くすスーパーマンに、どこからともなくコレクターが話しかける。

「そうだ、それがお前の生まれ故郷だ。」
「今から、メトロポリスとキャンダーの生命維持装置を切る。」
「お前が我がコレクションに加わるのであれば、どちらかは助けてやろう。」
「産まれた世界と育った世界、どちらかのコレクションに加わるかを選ぶのだ。」


突如、自分の出自を知りうろたえながらも
「どちらも選ばない!両方を守ってみせる!」
と返すスーパーマン。

「地球の技術なぞ、精々メタルスーツ・ゼロ(メタロとスティールが着ているスーツ)を作るの程度。クリプトンを選べば、破壊不可のアーマーなど、素晴らしい技術が手にはいるのだぞ?」
と口を滑らすコレクター。

それを聞いたスーパーマンは、すかさず目の前のコレクションからクリプトンのスーツを奪取し、装着する。
するとスーツの色が見る見る変わり、胸には一族の紋章が浮かび上がる。

20120325_03.jpg


・・・と言うわけで、遂にお馴染みの出で立ちとなったスーパーマン。
どんな攻撃を受けても破れないコスチュームに対して、リランチ前は「スーパーマンの表面を微弱な力場が覆っている。」という、苦しい言い訳をしていましたが、今後は言い訳の必要はなさそうです。
(実は自己修復機能も持っていたことになり、”強敵との戦いでコスチュームがボロボロになる”という定番の演出も普通に使われるようになると予想。)

また、コレクターとブレイニアックとの関係も何となくわかってきました。
コレクターが世界を侵略する時、まずは情報収集のためにターゲットの文明で最も情報が集まる物に潜伏し、それをのっとります。
地球では、インターネットが対象に選ばれ、クリプトンでは最新のAIであるブレイニアックが選ばれたようです。

しかし、前号で宇宙船のAIが「私が死ねばコレクターが復活してしまう。。。」なんて事も言っているので、コレクターとブレイニアックについてはもう一捻りありそう。今後に注目です。
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No title

こんばんは。
スーパーマンの新スーツについては、「お母さんが縫ってくれたコスチューム」という
以前の設定が気に入ってたんで、リランチ後の設定にはううむ・・・とうなってしまいました。
耐久性が高いコスチュームだというのはわかるんですが、そうすると一着しかないのを
ずっと着てたりするのか・・・?みたいなことを思ったり。
まあカッコいいから問題なしですよね。

No title

>>Triassicさん
いらっしゃいませ。
あまり人が来ないブログなので、コメントしていただいて非常に嬉しいです。

>「お母さんが縫ってくれたコスチューム」という 以前の設定が気に入ってた

おぉ!前はそんな設定だったんですね。

今回はマントもスーツも、実の父であるジョー=エルから引き継いだもので、産みの親との絆を象徴するものになりそうです。

そう考えてみると、今回は育ての親であるケント夫妻がちょっと影薄いですね。
こちら側との絆についても、早く焦点をあてて欲しいものです。


>そうすると一着しかないのを ずっと着てたりするのか・・・?
確かに(笑)。まぁでも、ヒーローのコスチュームは一張羅が多いので、そこら辺は勘弁してあげてください。
(スパイダーマンなんかは、よくコスチュームを洗濯しては、盗まれたり、替えの服がなかったりとトラブルを起こしてる気もしますが。。。)
プロフィール

NOB-BON

Author:NOB-BON
X-men生まれSpawn育ちを地でいく、90年代アメコミバブルの残党。
しばらくの間、アメコミは翻訳本を買う程度だったのが、最近のデジタルコミックの手軽さにひかれ、本格的に復活しました。

基本的にMarvelメインですが、DCのリランチを機に自分の中でDCブームが来てるので、しばらくはDCの話題続くかも。
しばらくどころか完全にDC派に転びました。

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