Action Comics #7
アクション・コミックス#7
今回は#4からの続き。
ちなみに、以前#5を紹介したときに、「多分#6は#5とも全然関係ない別の話!」と書きましたが、結果的にこれは間違い。
実際は#5-6がひと続きのお話でした。
ただ、#6は「Action Comicsの舞台となっている時代より少しだけ未来が舞台。そこにDC世界の”現在”からタイムスリップしてきたスーパーマンと、超未来から来たリージョン・オブ・スーパーヒーローズが現れ活躍する。
また挿話としてスーパーマンの少年時代を訪れたリージョン・オブ・スーパーヒーローズの回想が挟まれる。」
という、恐ろしく時制が絡まっている話なので、誤読してる可能性大。このため紹介を断念してしまいました。
そんでもって、今回の話。
遂に侵攻を開始したコレクターは、メトロポリスの街を市民ごと連れ去ってしまう。
軍に協力を申し出るも、まだ空を飛べないスーパーマンに対して、敵は軌道上に浮かぶ宇宙船の中。
そこでスーパーマンが取った方法は、「思いっきりジャンプする」こと。

このシンプル極まる作戦は無事成功し、スーパーマンはコレクターの宇宙船に辿り着く。
宇宙船の中はコレクターが銀河中から集めた収集品、瓶詰めされた都市とその文明の衣服、が集められたらトロフィールームとなっていた。
スーパーマンはコレクションの中に、メトロポリスとは別に不思議と見覚えのある都市、惑星クリプトンのキャンダーを見つける。

記憶を掘り起こしながら立ち尽くすスーパーマンに、どこからともなくコレクターが話しかける。
「そうだ、それがお前の生まれ故郷だ。」
「今から、メトロポリスとキャンダーの生命維持装置を切る。」
「お前が我がコレクションに加わるのであれば、どちらかは助けてやろう。」
「産まれた世界と育った世界、どちらかのコレクションに加わるかを選ぶのだ。」
突如、自分の出自を知りうろたえながらも
「どちらも選ばない!両方を守ってみせる!」
と返すスーパーマン。
「地球の技術なぞ、精々メタルスーツ・ゼロ(メタロとスティールが着ているスーツ)を作るの程度。クリプトンを選べば、破壊不可のアーマーなど、素晴らしい技術が手にはいるのだぞ?」
と口を滑らすコレクター。
それを聞いたスーパーマンは、すかさず目の前のコレクションからクリプトンのスーツを奪取し、装着する。
するとスーツの色が見る見る変わり、胸には一族の紋章が浮かび上がる。

・・・と言うわけで、遂にお馴染みの出で立ちとなったスーパーマン。
どんな攻撃を受けても破れないコスチュームに対して、リランチ前は「スーパーマンの表面を微弱な力場が覆っている。」という、苦しい言い訳をしていましたが、今後は言い訳の必要はなさそうです。
(実は自己修復機能も持っていたことになり、”強敵との戦いでコスチュームがボロボロになる”という定番の演出も普通に使われるようになると予想。)
また、コレクターとブレイニアックとの関係も何となくわかってきました。
コレクターが世界を侵略する時、まずは情報収集のためにターゲットの文明で最も情報が集まる物に潜伏し、それをのっとります。
地球では、インターネットが対象に選ばれ、クリプトンでは最新のAIであるブレイニアックが選ばれたようです。
しかし、前号で宇宙船のAIが「私が死ねばコレクターが復活してしまう。。。」なんて事も言っているので、コレクターとブレイニアックについてはもう一捻りありそう。今後に注目です。
今回は#4からの続き。
ちなみに、以前#5を紹介したときに、「多分#6は#5とも全然関係ない別の話!」と書きましたが、結果的にこれは間違い。
実際は#5-6がひと続きのお話でした。
ただ、#6は「Action Comicsの舞台となっている時代より少しだけ未来が舞台。そこにDC世界の”現在”からタイムスリップしてきたスーパーマンと、超未来から来たリージョン・オブ・スーパーヒーローズが現れ活躍する。
また挿話としてスーパーマンの少年時代を訪れたリージョン・オブ・スーパーヒーローズの回想が挟まれる。」
という、恐ろしく時制が絡まっている話なので、誤読してる可能性大。このため紹介を断念してしまいました。
そんでもって、今回の話。
遂に侵攻を開始したコレクターは、メトロポリスの街を市民ごと連れ去ってしまう。
軍に協力を申し出るも、まだ空を飛べないスーパーマンに対して、敵は軌道上に浮かぶ宇宙船の中。
そこでスーパーマンが取った方法は、「思いっきりジャンプする」こと。

このシンプル極まる作戦は無事成功し、スーパーマンはコレクターの宇宙船に辿り着く。
宇宙船の中はコレクターが銀河中から集めた収集品、瓶詰めされた都市とその文明の衣服、が集められたらトロフィールームとなっていた。
スーパーマンはコレクションの中に、メトロポリスとは別に不思議と見覚えのある都市、惑星クリプトンのキャンダーを見つける。

記憶を掘り起こしながら立ち尽くすスーパーマンに、どこからともなくコレクターが話しかける。
「そうだ、それがお前の生まれ故郷だ。」
「今から、メトロポリスとキャンダーの生命維持装置を切る。」
「お前が我がコレクションに加わるのであれば、どちらかは助けてやろう。」
「産まれた世界と育った世界、どちらかのコレクションに加わるかを選ぶのだ。」
突如、自分の出自を知りうろたえながらも
「どちらも選ばない!両方を守ってみせる!」
と返すスーパーマン。
「地球の技術なぞ、精々メタルスーツ・ゼロ(メタロとスティールが着ているスーツ)を作るの程度。クリプトンを選べば、破壊不可のアーマーなど、素晴らしい技術が手にはいるのだぞ?」
と口を滑らすコレクター。
それを聞いたスーパーマンは、すかさず目の前のコレクションからクリプトンのスーツを奪取し、装着する。
するとスーツの色が見る見る変わり、胸には一族の紋章が浮かび上がる。

・・・と言うわけで、遂にお馴染みの出で立ちとなったスーパーマン。
どんな攻撃を受けても破れないコスチュームに対して、リランチ前は「スーパーマンの表面を微弱な力場が覆っている。」という、苦しい言い訳をしていましたが、今後は言い訳の必要はなさそうです。
(実は自己修復機能も持っていたことになり、”強敵との戦いでコスチュームがボロボロになる”という定番の演出も普通に使われるようになると予想。)
また、コレクターとブレイニアックとの関係も何となくわかってきました。
コレクターが世界を侵略する時、まずは情報収集のためにターゲットの文明で最も情報が集まる物に潜伏し、それをのっとります。
地球では、インターネットが対象に選ばれ、クリプトンでは最新のAIであるブレイニアックが選ばれたようです。
しかし、前号で宇宙船のAIが「私が死ねばコレクターが復活してしまう。。。」なんて事も言っているので、コレクターとブレイニアックについてはもう一捻りありそう。今後に注目です。
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