ポッドキャスト『スターガール:ロストチルドレン』
スターガール:ロストチルドレン
(作:ジェフ・ジョーンズ、画:トッド・ナック)
ポッドキャスト版『アメコミ放浪記』を更新しました。
今回は、【第4回】『スターガール:ロストチルドレン』はDCらしさの再定義を試みると題して、先日完結した『スターガール:ロストチルドレン』の紹介をしています。
ちなみに、前回が第1回、今回が第4回と番号が跳んでいるのですが、実はブログで紹介している個別タイトルの紹介とは別に、その週の新刊とアメコミニュースの紹介を行うポッドキャストを毎週配信しています。
そちらの方もこちらのリンクから聴けますので、よろしければぜひ。
話は戻って今回の更新ですが、
・『スターガール:ロストチルドレン』の粗筋
・DC世界のゴールドエイジを再定義する試み『ニューゴールデンエイジ』とは?
・"マーベルらしさ"とは何か? "DCらしさ"とは何か?
みたいな話をしています。
以下は、配信では伝えられなかったことを補足。
【ゴールデンエイジのサイドキックたち】
配信の中でもお伝えしたのですが、本作の見どころは何といっても大量に復活した(体の)サイドキック達のデザイン。
非常に可愛らしく、しかし微妙に野暮ったいデザインはまさにゴールデンエイジのサイドキックそのもの。
音声コンテンツでは伝えることができない、その絶妙なデザインをぜひご覧ください。

ちなみにそれぞれ結構細かい設定まで決まっており、ベテランDCヒーローお決まりのWho's Whoスタイルの紹介ページもあり、彼らを新キャラではなくあくまで「読者たちが忘れていたゴールデンエイジからのヒーロー」として扱おうというDCの心意気を感じます。

本作は5月で完結しましたが、彼らの活躍の場はこれで終わりではありません。

現在、刊行中の『ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ』誌に、このサイドキック達が"ヤング・ジャスティスソサエティ"として登場することは予告されていますし、先日発表されたゴールデンエイジのヒーローの当時の活躍を描くミニシリーズにも登場しそうです。

"DCらしさ"の体現者である彼らの活躍が、今後も楽しみです。
【宣伝】(使いまわし)
続いて翻訳本の紹介です。
マーベルからは映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の公開に合わせて別アースのスパイダーマンたちのコミックが多数邦訳。
個人的には未読の『スパイダーマン・ノアール』が気になったりしています。
またマーベルについては、X-men系列の特大イベント『X・オブ・ソーズ』が発売になります。異世界からやってきたアポカリプスの血族とミュータントが、マーベル世界の20本の名剣/妖刀を携えて団体戦を行うという燃えるイベントです。
特大イベントといえばスパイダーマンの歴史を語るうえで外すことのできない『スパイダーマン:クローン・サーガ』が美味しいところをピックアップした日本独自編集で発売。
『インビンシブル・アイアンマン:ザ・サーチ・フォー・トニー・スターク』は、シヴィルウォー2の展開を受けたアイアンマン誌でリリが主人公。
続いてDCからは映画に合わせてバリー・アレンの現在のオリジンを描く『フラッシュ:イヤーワン』が邦訳。
そしてなんといってもここ数年のコミック業界でトップクラスの話題作『スーパーマン:サン・オブ・カル゠エル/ザ・トゥルース』も日本上陸!
(作:ジェフ・ジョーンズ、画:トッド・ナック)
ポッドキャスト版『アメコミ放浪記』を更新しました。
今回は、【第4回】『スターガール:ロストチルドレン』はDCらしさの再定義を試みると題して、先日完結した『スターガール:ロストチルドレン』の紹介をしています。
ちなみに、前回が第1回、今回が第4回と番号が跳んでいるのですが、実はブログで紹介している個別タイトルの紹介とは別に、その週の新刊とアメコミニュースの紹介を行うポッドキャストを毎週配信しています。
そちらの方もこちらのリンクから聴けますので、よろしければぜひ。
話は戻って今回の更新ですが、
・『スターガール:ロストチルドレン』の粗筋
・DC世界のゴールドエイジを再定義する試み『ニューゴールデンエイジ』とは?
・"マーベルらしさ"とは何か? "DCらしさ"とは何か?
みたいな話をしています。
以下は、配信では伝えられなかったことを補足。
【ゴールデンエイジのサイドキックたち】
配信の中でもお伝えしたのですが、本作の見どころは何といっても大量に復活した(体の)サイドキック達のデザイン。
非常に可愛らしく、しかし微妙に野暮ったいデザインはまさにゴールデンエイジのサイドキックそのもの。
音声コンテンツでは伝えることができない、その絶妙なデザインをぜひご覧ください。

ちなみにそれぞれ結構細かい設定まで決まっており、ベテランDCヒーローお決まりのWho's Whoスタイルの紹介ページもあり、彼らを新キャラではなくあくまで「読者たちが忘れていたゴールデンエイジからのヒーロー」として扱おうというDCの心意気を感じます。

本作は5月で完結しましたが、彼らの活躍の場はこれで終わりではありません。

現在、刊行中の『ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ』誌に、このサイドキック達が"ヤング・ジャスティスソサエティ"として登場することは予告されていますし、先日発表されたゴールデンエイジのヒーローの当時の活躍を描くミニシリーズにも登場しそうです。

"DCらしさ"の体現者である彼らの活躍が、今後も楽しみです。
【宣伝】(使いまわし)
続いて翻訳本の紹介です。
マーベルからは映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の公開に合わせて別アースのスパイダーマンたちのコミックが多数邦訳。
個人的には未読の『スパイダーマン・ノアール』が気になったりしています。
またマーベルについては、X-men系列の特大イベント『X・オブ・ソーズ』が発売になります。異世界からやってきたアポカリプスの血族とミュータントが、マーベル世界の20本の名剣/妖刀を携えて団体戦を行うという燃えるイベントです。
特大イベントといえばスパイダーマンの歴史を語るうえで外すことのできない『スパイダーマン:クローン・サーガ』が美味しいところをピックアップした日本独自編集で発売。
『インビンシブル・アイアンマン:ザ・サーチ・フォー・トニー・スターク』は、シヴィルウォー2の展開を受けたアイアンマン誌でリリが主人公。
続いてDCからは映画に合わせてバリー・アレンの現在のオリジンを描く『フラッシュ:イヤーワン』が邦訳。
そしてなんといってもここ数年のコミック業界でトップクラスの話題作『スーパーマン:サン・オブ・カル゠エル/ザ・トゥルース』も日本上陸!
スポンサーサイト