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アベンジャーズ#11

アベンジャーズ#11
(作:ジェイソン・アーロン、画:エド・マクギネス)

【コールソン復活】
コールソン:これはキミが、このことを誰にも言わないことを確信しているから明かすんだが…

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コールソン:僕は今まで、彼らを神聖視し過ぎていた。
子供の頃は彼らの能力を数値化してノートにまとめていたし、大人になってからだって、キャプテン・アメリカのヴィンテージトレカの収集に給料を費やした。
でも、それも卒業だ。
ようやく僕も成長できたんだよ。奴らの1人、デッドプールに殺される5秒前にね。

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コールソン:おっと、君の質問に答えるのを忘れていた。
君が知りたいのは「なんで僕が銃を手にして、それを君に向けているか」だったね?
答えは単純、アベンジャーズのせいさ。

コールソン:真実を飲み下すのは時に苦くつらい。まさか君の本当の雇い主がブラックパンサーだったなんて。

アベンジャーズのスパイ:フィル、君とは長い付き合いだ。君はこんなことをする奴じゃないはずだ。
コールソン:"こんなこと"って君の足を打ち抜いたことかい?
どうしてそう思う?僕が"良いやつ"だから? 声を荒げたことがないから? キミの誕生日を忘れたことがないから?
よしてくれよ、S.H.I.E.L.D.のエージェント相手に、ちょっと純真すぎやしないかい?

アベンジャーズのスパイ:やめろ、フィル。君を

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コールソン:…アメリカに神の祝福あれ。


【新生アベンジャーズ】
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北極に安置されたセレスチャルズの遺体を本拠地を移し、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、キャプテン・マーベル、ブラックパンサー、シーハルク、ゴーストライダーという"Earth's Mightiest Heroes"の呼び名にふさわしい布陣で再出発を果たしたアベンジャーズ。
新たにチェアマンとし選出されたブラックパンサーは、持ち前の先見性と調整力をもって、世界各国の政府系ヒーローチームと会談を開き、"超人コミュニティの再編成"という従来の枠にとらわれない広い視野での活動に乗り出す。

しかし、そんなアベンジャーズの動きに難色を示したのが米国である。
サンダーボルト・ロス長官を国防のトップにいただいた米国は、一連のアベンジャーズの動きを「地球最強の武力組織が、米国を離れ親ワカンダへと舵を切った」と捉えたのだ。

ロシアの超人チーム、ウィンターガードの台頭と"強いロシア"の復活、
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海底の民を護るために立ち上がったネイモアと彼の私兵集団ディフェンダーズ・オブ・ディープによる、地上の全国家を対象とした海上封鎖など、
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混迷を極める国際情勢の中で最強の切り札を失った形となった米国は事態を重く見、アベンジャーズに替わる独自の超人チームを組織する。

その組織こそが、スコードロン・シュプリーム・オブ・アメリカ。
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そしてそれを率いる男は"ヒーローに幻滅した男"フィル・コールソン、その人であった…

********************
というわけで、リランチプログラム"フレッシュスタート"がはじまって初めてとなるアベンジャーズ誌の紹介でした。
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現在のアベンジャーズ誌は、今回紹介したプロットである、「再び地上へ宣戦布告を宣言したネイモア」は先日始まったインベーダーズ誌の展開と、「アベンジャーズの親ワカンダ疑惑」はキャプテン・アメリカ誌の展開を、それぞれ踏まえたものとなっているようですね。
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さらには4月からの大型イベント『ウォー・オブ・ザ・レルムス』は、ソー誌とアベンジャーズ誌を中心としたイベントとなるため、まさにアベンジャーズが"ユニバースの中心"に再び帰ってきたとも言える状態で、
イベントやらクロスオーバーが三度の飯よりも好きな管理人は、嬉しい限りですね。

ちなみに、今回復活したスコードロン・シュプリームは、ライバルであるDC社のジャスティスリーグのパロディチームであることが伝統。そんなチームの名前に"オブ・アメリカ"をしれっと付けるセンス、嫌いじゃないです。

【宣伝】
管理人的に一番気になるタイトルはマーベルの最強女ヒーロー『キャプテン・マーベル』。
映画公開を控えて、今ノリにノッてるヒーローなのですが、実は管理人は彼女が主人公のタイトルを読んだことがないんですよね。
今回、彼女のキャプテン・マーベルとしてのデビュー作が翻訳される(しかも人気ライター、ケリー・スー・デコニックで!)ということで、これを機に管理人も入門したいなと思っています。
また映画化と言えば、アニメ映画『スパイダーバース』が海の向こうで大ヒットを飛ばしている中、コミック版の『スパイダーバース』が廉価版で限定発売。既に発売済みの翻訳作品を、映画化に合わせて廉価版で発売という面白い試みですので、未読の方は是非。
続いてDCからは『アクションコミックス #1000』が発売。
こちらは、昨年発売された、スーパーマンの誕生80周年&通算1000号のダブル記念号の翻訳となります。
アメコミヒーローの歴史を創ったスーパーマンを称える為に集まった業界の著名クリエーターによる短編集ですので、気楽に読めるのが魅力。
管理人は、久しぶりに紙媒体で本書を買ったのですが、バリアントカバー集が付くと聞いて迷わず購入決定。
最後に紹介するのは『バットマン:ビジュアル・ヒストリー』。こちらは本国でバットマン生誕75周年を記念としたタイトルで、バットマンの75年の歩みを1年ごとに、当時刊行されたアートをふんだんに盛り込みながら紹介するヴィジュアルブック。
アメコミはすぐに情報が古くなるので、管理人は普段は図鑑系は買わないのですが、今回はキャラクター紹介ではなく「各年ごとに、その年にやったストーリーラインや登場キャラクターを紹介する」という事で、俄然興味がわいています。


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NOB-BON

Author:NOB-BON
X-men生まれSpawn育ちを地でいく、90年代アメコミバブルの残党。
しばらくの間、アメコミは翻訳本を買う程度だったのが、最近のデジタルコミックの手軽さにひかれ、本格的に復活しました。

基本的にMarvelメインですが、DCのリランチを機に自分の中でDCブームが来てるので、しばらくはDCの話題続くかも。
しばらくどころか完全にDC派に転びました。

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