今週のアメコミ 2019/01/7
今週のアメコミ。
— NOBBON (@nobnobnobbonbon) 2019年1月6日
バットマン、グリーンランタン、ジャスティスリーグ、ヤングジャスティス、アベンジャーズ、ソー。
ヤングジャスティス開始。スーパーボーイが遂に復活だよ。
(昨年やってみて、三日坊主で終わってしまった企画に再度挑戦)
今週はなんといっても、フラッシュポイントによって歴史から消え去ってしまったコンとバートにティムを加えた、オリジナルメンバーによるヤングジャスティスの復活!

世代的に創設メンバーによるヤングジャスティスというだけでもテンションが上がりますが、ジョナ・ヘックスの子孫や少女グリーンランタンといった新キャラたちもなかなか面白そうです。
(少女グリーンランタンが持っているのは、指輪ではなく一時期ハルが使っていたガントレットのように見えるのですが、どうでしょう?)
ライターはマーベルから移籍したベンディス。
実は管理人はベンディスのライティングに多少不安があったのですが、元々この人の書くキャラクター同士の掛け合い、いわゆる"ベンディス会話"は嫌いじゃないですし、現在担当しているアクションコミックスが相当楽しいので、いつの間にかそんな不安も忘れてしまいました。
またマーベルの大型イベント『ウォー・オブ・ザ・レルムス』につながる、2大タイトルアベンジャーズ誌とソー誌が同時発売なのも嬉しい限り。

2013年『ゴッド・オブ・サンダー』誌からずっと続いていたアーロンによるソーの物語が遂にクライマックスを迎えるという事で、その評判を聞き、慌ててソー関連を読むようになった管理人のテンションもクライマックスです。
【宣伝】(使いまわし)
まずお勧めなのが『バットマン・メタル:ライジング』。こちらは発売済みのバットマン・メタルに登場した、7人の悪夢世界のバットマンのオリジンを描いた短編集となります。
正史世界とよく似た世界を舞台に、我々の知るバットマンがどうしてあのような姿に転落したのかが描かれるのですが、これがいずれも傑作ぞろいなので、本編を読んで彼らの姿に引かれた方は是非どうぞ。
バットマンの息子ダミアンと、スーパーマンの息子ジョンを主人公とした『スーパーサンズ』の続編も予約開始。殺伐としたメタルとは対照的に、読んでいて自然と笑みがこぼれるような素敵な作品です。
不朽の名作『ダークナイト・リターンズ』の続編となる『バットマン/ダークナイト:マスター・レイス』の翻訳も決定。
評判が今一つであった前作『ダークナイト・ストライク・アゲイン』の印象を吹き飛ばし、フランク・ミラーがまだまだ現役であることを示した話題作なので、管理人は楽しみです。
また、名作と言えば鬼才アラン・ムーアの人気シリーズの最新作『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン:センチュリー』の予約も開始。
ドラキュラや海底二万マイルなど様々な物語の登場人物たちが次々登場した前作から時代は流れ、舞台は20世紀に。
今度はハリー・ポッターやジェームス・ボンド、メリー・ポピンズも登場してくると聞いているので、これまた楽しみです。
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