DCの新展開『DC:リバース』について
今回はDCがこの夏に開始する新展開、『DC:リバース』についての紹介です。

【DC:リバースとは?】
この手の文章はまず説明するものの概要から入るのが普通なのですが、実は『DC:リバース』についてはこれが一番難しい。
細かいことは本記事の中で説明していくとして、とりあえずは
・5月末に発売される読み切り『DCユニバース:リバース』とそれに続くDCユニバースの新展開
・フラッシュポイントで失われたリブート前の要素を、New52世界に復活させる試み
・各タイトルの刷新&再スタートや隔週化など、DCの新たな出版体制
などを含んだ、DCコミックが6月から開始する新たな試みをすべてひっくるめたものを、『DC:リバース』と呼んでいると思ってください。
【DC:リバースの出版形態について】
まずは(説明が簡単な)『DC:リバース』の出版形態の説明から。
DCはジャスティスリーグ誌やバットマン誌などNew52開始時の設立タイトルが52号記念号を発売する2016年5月より、刊行中のタイトルを随時終了。

(#52記念号の表紙。すべてNew52開始時の表紙のオマージュとなっています)
5月の最終週に、『DC:リバース』の開始を告げるワンショット『DCユニバース:リバース』が、80ページで$2.99という驚異的な値段で発売されるのを皮切りに、DCは終了させたタイトルと同名のタイトルを含む、様々な新タイトルを順番に立ち上げていきます。
これらの新タイトルは全て”リバース号”と銘打たれた特別号を発売したのちに#1から順番に発売される形式となる模様。
ただし、伝統あるアクションコミックスとバットマンは、通算号数表記となりそれぞれ#957と#935からナンバリングされます。
(昔のマーベルっぽい!)
【DCにとって”リバース”とは?】
出版携帯についての話が終わったところで、続いて内容についての話題に移りましょう。
『DC:リバース』の内容/コンセプトを理解する早道。それはDCにとって”リバース(Rebirth)”という言葉が何を意味してきたのかを知ることでしょう。
ご存知の通り”リバース”というタイトルをつけた作品をDCが発売するのは、これが初めてではありません。
魔人パララックスとなり長らくグリーンランタンの座から離れていたハル・ジョーダンの復活を扱った『グリーンランタン:リバース』(翻訳本あり
)と、DCの金字塔的イベント『クライシス・オン・インフィニット・アース
』の中で死亡したバリーが再びフラッシュの物語の中心へと復帰する様子を描いた『フラッシュ:リバース』。


これらの作品はいずれも、それまで長らく表舞台から姿を消していた物語要素を新たな解釈と共に現代に復活させ、グリーンランタンとフラッシュのその後の物語の基礎を形作った重要な作品となります。
そう。今回の『DC:リバース』は、『グリーンランタン:リバース』と『フラッシュ:リバース』の系譜を継ぐ作品となり、今回”リバース”の対象となるものはDCユニバースそのものなのです!
それでは、いまDCが復活させる”長らく表舞台から姿を消していた物語要素”とは何でしょうか?
それはもちろん、『フラッシュポイント』で失われてしまった、リブート前の様々な要素に他なりません。
まだ具体的な情報はでていませんが、DC社は『DC:リバース』のイメージ画を公開。
そこには“リブート前のJSA”と“80年代スタイルのJLA”の姿がはっきりと描かれています。

※昨年のイベント『コンバージェンス』にて、リブート前を含んだDCの全ユニバースは復活を果たしているので、復活ではなく「メインストーリーへの登場」ですね。
また『DCユニバース:リバース』の内容についてライターを務めるジェフ・ジョーンズは
「フラッシュポイントで起こった事が"より大きな画の一部"に過ぎない事が明かされ、DCユニバース存在そのものについての秘密とそれを揺るがす脅威が描かれる」
と答えており、『DCユニバース:リバース』がリブート前の世界を含むマルチバースについて扱った物語となることは間違いないでしょう。
それでは『DC:リバース』とは一部の冷笑的なファンがいうように、DCがNew52の失敗を宣言しフラッシュポイントの前の状態に正史世界を戻す活動なのでしょうか?

ジェフ・ジョーンズはこの疑問をはっきりと否定をしており、「グリーンランタン:リバースの時、ハルと共に過去の様々な要素が復活したが、それまでの要素は何一つ壊されず前任者であるカイルは引き続き重要な役割を担い続けた」、「グリーンランタンにとって“リバース”が、シネストロ・コァ・ウォーやブラッケストナイトへと続く新たな物語の序章であったのと同様に、『DCユニバース:リバース』はDCユニバースの新章の幕開けとなる」と、あくまで未来志向の展開であることを強調しています。
また、実際に刊行予定タイトルの予告文を読んでいても、例えばスパイ活動をやめ再びヒーローとして活動を始める『ナイトウィング』の最初の敵が『ロビンウォー』にて姿を現した”梟の評議会”であるように、今までのNew52の展開を踏まえたものがほとんどです。
繰り返しになりますが、『DC:リバース』では世界のリセットは行われずに、あくまでNew52世界の物語が続いていくのです。
【”リバース”するもの】
それでは具体的に、DCユニバースで復活を告げるものとは何でしょうか?
ジェフ・ジョーンズはこれを「DCユニバースが過去に置き忘れた物」であるとかたり、”遺産”という言葉で説明しています。
それは必ずしもNew52で消えてしまったキャラクターそのものを意味するとは限らず、キャラクターの持つ本質、ひいては「DCをDCたらしめている無形の何か」であると説明しています。
これにはもちろん前述のJSAのキャラのように、リブート前のキャラクターそのものが復活するケースを指す意味もあるのかもしれません。
しかし予告文などを読む限りでは、どちらかというとそういった直接的な形ではなく「New52のキャラクターを、リブート前の役割に戻していく」という形をとることのほうが多そうです。
具体例を見てみましょう。
リバースで始まる新タイトル『バットガール&バーズ・オブ・プレイ』。こちらはその名の通り、バットガールをリーダーとする女性ばかりのヒーローチームを描く作品となるのですが、そのメンバーはこのタイトルの躍進期となった2000年代初頭のゲイル・シモーネ担当期のメンバーと同様、バットガール・ブラックキャナリー・ハントレスの3人となります。

しかし、けしてリブート前の彼女たちが何らかの理由でNew52世界に現れたわけではなく、ハントレスはグレイソン誌にてディックの相棒を務めていたヘレナ本人、ブラックキャナリーは人気ロックバンドのボーカルとしてバンドワゴンでアメリカを回るダイアナ本人が、何らかの理由によりチームを組むことになるのです。

またリブートによって消えたキャラクターの中でも特に復活を期待する声が多かったキッド・フラッシュことウォーリー・ウエストも、遂に復活しフラッシュの相棒を務めながらティーンタイタンズにも加入することとなります。
しかしそれはあくまでもNew52で登場したウォーリー・ウエストがスピードスターの力に目覚める形になりのです。
(余談ですが、New52での登場時はかなり物議を醸したウォーリーくんですが、その後の丁寧なライティングで多くのファンを獲得しました。自分としても彼がリバースを機にお払い箱なんて言うことにはならず、無事、キッドフラッシュを襲名することになり嬉しい限りです。)

これ以外にも、前述したとおり再びナイトウィングに戻り懐かしの青コスチュームを着こむディックや、

ヤギ髭のグリーンアローなど、New52のキャラクターたちがおなじみ姿を取り戻す例は、DCの予告の中で散見されます。

また、リブート前だ後だにとらわれずとも、”悪ガキ”ダミアン率いるティーンタイタンズや、

”バットマンの息子”と”スーパーマンの息子”が活躍するスーパーサンズ、New52にてデビューを果たした2人のグリーンランタンによる相棒物『グリーンランタンズ』など、楽し気なタイトルが目白押しです。
このように冷笑的な態度でスルーするにはあまりにも惜しい大イベントとなりそうな今回のイベント『DC:リバース』。
皆さんもぜひこのお祭りに参加しましょう!
また『DC:リバース』の各種最新情報につきましては、こちらのブログのほうで随時更新される見込みですので合わせてどうぞ。
【宣伝】
更新の間が空くと一番書くのが億劫になるのがこの部分。それだけ、翻訳が充実してるということですね。
今回声を大にしてお勧めしたいタイトルは何といっても『グレイソン』。
コスチュームを脱ぎ、世界を股にかけるスーパースパイとして活動しながらも所属する組織の内情も探る2重スパイ、ディック・グレイソンの活躍を描いた本作ですが、その面白さは折り紙付き。ライターを務めたトム・キングは、メジャーデビュー作となった本作を足がかりに売れっ子ライターの道をひた走り、あれよあれよと今にDCにおけるトップライターの証であるバットマン本誌のライターの座を任されるまでになりました。
そして、これまたおすすめなのが『ゴッサム・アカデミー』。ゴッサムシティの伝統ある寄宿学校を舞台に、文系オタク娘のマップスと恋する銀髪少女オリーブを中心とした少年少女たちが学校の謎に迫る学園探偵もので、こちらも面白さは折り紙付き。
また、映画も大ヒットで飛ぶ鳥を落とす勢いのデッドプールは、『ホークアイ VS. デッドプール』と『デッドプール Vol.4:デッドプール VS. シールド』が発売予定です。
マーベル系で言えば、マーベルNow!でのX-men系列の旗艦誌の一つ『アンキャニィX-MEN:レボリューション』の他に、低迷気味であったパニッシャーというキャラクターをその剛腕で復活させたガース・エニスによる『パニッシャーMAX:ビギニング』や、映画「キャプテンアメリカ:シビルウォー」への登場が決まっている『ブラックパンサー』など、映像化を見据えたタイトルも多数発売予定です。

【DC:リバースとは?】
この手の文章はまず説明するものの概要から入るのが普通なのですが、実は『DC:リバース』についてはこれが一番難しい。
細かいことは本記事の中で説明していくとして、とりあえずは
・5月末に発売される読み切り『DCユニバース:リバース』とそれに続くDCユニバースの新展開
・フラッシュポイントで失われたリブート前の要素を、New52世界に復活させる試み
・各タイトルの刷新&再スタートや隔週化など、DCの新たな出版体制
などを含んだ、DCコミックが6月から開始する新たな試みをすべてひっくるめたものを、『DC:リバース』と呼んでいると思ってください。
【DC:リバースの出版形態について】
まずは(説明が簡単な)『DC:リバース』の出版形態の説明から。
DCはジャスティスリーグ誌やバットマン誌などNew52開始時の設立タイトルが52号記念号を発売する2016年5月より、刊行中のタイトルを随時終了。

(#52記念号の表紙。すべてNew52開始時の表紙のオマージュとなっています)
5月の最終週に、『DC:リバース』の開始を告げるワンショット『DCユニバース:リバース』が、80ページで$2.99という驚異的な値段で発売されるのを皮切りに、DCは終了させたタイトルと同名のタイトルを含む、様々な新タイトルを順番に立ち上げていきます。
これらの新タイトルは全て”リバース号”と銘打たれた特別号を発売したのちに#1から順番に発売される形式となる模様。
ただし、伝統あるアクションコミックスとバットマンは、通算号数表記となりそれぞれ#957と#935からナンバリングされます。
(昔のマーベルっぽい!)
【DCにとって”リバース”とは?】
出版携帯についての話が終わったところで、続いて内容についての話題に移りましょう。
『DC:リバース』の内容/コンセプトを理解する早道。それはDCにとって”リバース(Rebirth)”という言葉が何を意味してきたのかを知ることでしょう。
ご存知の通り”リバース”というタイトルをつけた作品をDCが発売するのは、これが初めてではありません。
魔人パララックスとなり長らくグリーンランタンの座から離れていたハル・ジョーダンの復活を扱った『グリーンランタン:リバース』(翻訳本あり


これらの作品はいずれも、それまで長らく表舞台から姿を消していた物語要素を新たな解釈と共に現代に復活させ、グリーンランタンとフラッシュのその後の物語の基礎を形作った重要な作品となります。
そう。今回の『DC:リバース』は、『グリーンランタン:リバース』と『フラッシュ:リバース』の系譜を継ぐ作品となり、今回”リバース”の対象となるものはDCユニバースそのものなのです!
それでは、いまDCが復活させる”長らく表舞台から姿を消していた物語要素”とは何でしょうか?
それはもちろん、『フラッシュポイント』で失われてしまった、リブート前の様々な要素に他なりません。
まだ具体的な情報はでていませんが、DC社は『DC:リバース』のイメージ画を公開。
そこには“リブート前のJSA”と“80年代スタイルのJLA”の姿がはっきりと描かれています。

※昨年のイベント『コンバージェンス』にて、リブート前を含んだDCの全ユニバースは復活を果たしているので、復活ではなく「メインストーリーへの登場」ですね。
また『DCユニバース:リバース』の内容についてライターを務めるジェフ・ジョーンズは
「フラッシュポイントで起こった事が"より大きな画の一部"に過ぎない事が明かされ、DCユニバース存在そのものについての秘密とそれを揺るがす脅威が描かれる」
と答えており、『DCユニバース:リバース』がリブート前の世界を含むマルチバースについて扱った物語となることは間違いないでしょう。
それでは『DC:リバース』とは一部の冷笑的なファンがいうように、DCがNew52の失敗を宣言しフラッシュポイントの前の状態に正史世界を戻す活動なのでしょうか?

ジェフ・ジョーンズはこの疑問をはっきりと否定をしており、「グリーンランタン:リバースの時、ハルと共に過去の様々な要素が復活したが、それまでの要素は何一つ壊されず前任者であるカイルは引き続き重要な役割を担い続けた」、「グリーンランタンにとって“リバース”が、シネストロ・コァ・ウォーやブラッケストナイトへと続く新たな物語の序章であったのと同様に、『DCユニバース:リバース』はDCユニバースの新章の幕開けとなる」と、あくまで未来志向の展開であることを強調しています。
また、実際に刊行予定タイトルの予告文を読んでいても、例えばスパイ活動をやめ再びヒーローとして活動を始める『ナイトウィング』の最初の敵が『ロビンウォー』にて姿を現した”梟の評議会”であるように、今までのNew52の展開を踏まえたものがほとんどです。
繰り返しになりますが、『DC:リバース』では世界のリセットは行われずに、あくまでNew52世界の物語が続いていくのです。
【”リバース”するもの】
それでは具体的に、DCユニバースで復活を告げるものとは何でしょうか?
ジェフ・ジョーンズはこれを「DCユニバースが過去に置き忘れた物」であるとかたり、”遺産”という言葉で説明しています。
それは必ずしもNew52で消えてしまったキャラクターそのものを意味するとは限らず、キャラクターの持つ本質、ひいては「DCをDCたらしめている無形の何か」であると説明しています。
これにはもちろん前述のJSAのキャラのように、リブート前のキャラクターそのものが復活するケースを指す意味もあるのかもしれません。
しかし予告文などを読む限りでは、どちらかというとそういった直接的な形ではなく「New52のキャラクターを、リブート前の役割に戻していく」という形をとることのほうが多そうです。
具体例を見てみましょう。
リバースで始まる新タイトル『バットガール&バーズ・オブ・プレイ』。こちらはその名の通り、バットガールをリーダーとする女性ばかりのヒーローチームを描く作品となるのですが、そのメンバーはこのタイトルの躍進期となった2000年代初頭のゲイル・シモーネ担当期のメンバーと同様、バットガール・ブラックキャナリー・ハントレスの3人となります。

しかし、けしてリブート前の彼女たちが何らかの理由でNew52世界に現れたわけではなく、ハントレスはグレイソン誌にてディックの相棒を務めていたヘレナ本人、ブラックキャナリーは人気ロックバンドのボーカルとしてバンドワゴンでアメリカを回るダイアナ本人が、何らかの理由によりチームを組むことになるのです。

またリブートによって消えたキャラクターの中でも特に復活を期待する声が多かったキッド・フラッシュことウォーリー・ウエストも、遂に復活しフラッシュの相棒を務めながらティーンタイタンズにも加入することとなります。
しかしそれはあくまでもNew52で登場したウォーリー・ウエストがスピードスターの力に目覚める形になりのです。
(余談ですが、New52での登場時はかなり物議を醸したウォーリーくんですが、その後の丁寧なライティングで多くのファンを獲得しました。自分としても彼がリバースを機にお払い箱なんて言うことにはならず、無事、キッドフラッシュを襲名することになり嬉しい限りです。)

これ以外にも、前述したとおり再びナイトウィングに戻り懐かしの青コスチュームを着こむディックや、

ヤギ髭のグリーンアローなど、New52のキャラクターたちがおなじみ姿を取り戻す例は、DCの予告の中で散見されます。

また、リブート前だ後だにとらわれずとも、”悪ガキ”ダミアン率いるティーンタイタンズや、

”バットマンの息子”と”スーパーマンの息子”が活躍するスーパーサンズ、New52にてデビューを果たした2人のグリーンランタンによる相棒物『グリーンランタンズ』など、楽し気なタイトルが目白押しです。
このように冷笑的な態度でスルーするにはあまりにも惜しい大イベントとなりそうな今回のイベント『DC:リバース』。
皆さんもぜひこのお祭りに参加しましょう!
また『DC:リバース』の各種最新情報につきましては、こちらのブログのほうで随時更新される見込みですので合わせてどうぞ。
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更新の間が空くと一番書くのが億劫になるのがこの部分。それだけ、翻訳が充実してるということですね。
今回声を大にしてお勧めしたいタイトルは何といっても『グレイソン』。
コスチュームを脱ぎ、世界を股にかけるスーパースパイとして活動しながらも所属する組織の内情も探る2重スパイ、ディック・グレイソンの活躍を描いた本作ですが、その面白さは折り紙付き。ライターを務めたトム・キングは、メジャーデビュー作となった本作を足がかりに売れっ子ライターの道をひた走り、あれよあれよと今にDCにおけるトップライターの証であるバットマン本誌のライターの座を任されるまでになりました。
そして、これまたおすすめなのが『ゴッサム・アカデミー』。ゴッサムシティの伝統ある寄宿学校を舞台に、文系オタク娘のマップスと恋する銀髪少女オリーブを中心とした少年少女たちが学校の謎に迫る学園探偵もので、こちらも面白さは折り紙付き。
また、映画も大ヒットで飛ぶ鳥を落とす勢いのデッドプールは、『ホークアイ VS. デッドプール』と『デッドプール Vol.4:デッドプール VS. シールド』が発売予定です。
マーベル系で言えば、マーベルNow!でのX-men系列の旗艦誌の一つ『アンキャニィX-MEN:レボリューション』の他に、低迷気味であったパニッシャーというキャラクターをその剛腕で復活させたガース・エニスによる『パニッシャーMAX:ビギニング』や、映画「キャプテンアメリカ:シビルウォー」への登場が決まっている『ブラックパンサー』など、映像化を見据えたタイトルも多数発売予定です。
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