バットマン #36

バットマン #36
(作:スコット・スナイダー、画:グレッグ・カプロ)

いつの間にかジョーカーのウィルスに犯されたジャスティスリーグの面々。
密かに準備しておいた"対ジャスティスリーグ兵器"のお陰で辛くも彼らを無力化することに成功したバットマンは、事件の元凶となった男ジョーカーの痕跡を追い、廃墟となったアーカム・アサイラムの独房を訪れる。
(アーカムはエターナル事件のさなかに起こった崩落事故により閉鎖。現在収容所の機能はウェイン邸に移されています)

20150322_1.jpg
しかし「ジョーカーの手掛かりを探し、ジョーカーの独房を訪れる」というバットマンの行動自体、ジョーカーによって張り巡らされた計画の一部であったのだ。
周到に仕掛けられた罠に引っかかり、自らが独房の中に監禁されてしまうバットマン。
そんなバットマンの前に遂に、ジョーカー本人が現れる。
20150322_2.jpg
「お前さんとなら楽しくやれるんじゃねぇかと思ったりもしたが、今じゃすっかり飽きちまった」
「思うにお前さんの事を知り過ぎちまったようだな」

ジョーカーはバットマンに対する幻滅を一方的に告げ、次の計画はバットマン抜きでやる事を宣言する。

20150322_3.jpg
「じゃあな。最後にこれだけは言っておくぜ、お前がここから出てきたとき・・・」
「この街はお前を嘲笑ってるだろうよ!」

鳴り響く銃声。

・・・次にブルースが目を覚ました場所、そこはバットケイブの中であった。
そしてブルースは知る。ジョーカーの宣言した通り、ブルースが眠っている間に、彼の街は取り返しのつかないほどジョーカーウィルスによって汚染されてしまったことを!
20150322_4.jpg
(ちなみにここで登場するバットケイブは先週紹介した明るいバットケイブではなく、クラシカルな洞窟版。ここら辺に今回の話を読み解くカギがあるのではないかと管理人は思っていますが、その話はまた今度。)

といわけで、『バットマン:エンドゲーム#2』の紹介でした。
…本当に紹介したい個所になかなか辿り着かない!

【宣伝】(使い回し)
今回、紹介した「バットマン:エンドゲーム」ですが、実は今月翻訳が発売された「バットマン:ゼロイヤー 陰謀の街」と遂になるような内容となっています。また同じバットマン誌の流れなので当たり前と言えば当たり前ですが、
「梟の法廷」→「梟の街」→「喪われた絆」という、一連の流れの集大成ともいえる内容ですので、気になる方はこれらを消化してから読むことをお勧めします。


その他に気になる翻訳本といえば、なんといっても『クライシス・オン・インフィニット・アース』。DCコミックスのみならず、ヒーローコミック全体の方向性を決定づけた金字塔ともいえる作品の翻訳に管理人は興奮を隠せません!(発表からずいぶん待たされましたしね。)
また『キャプテン・アメリカ:ウィンターソルジャー』のコンビによるスパイスリラー『ベルベット』の翻訳も、本国での評判を聞きながらもヒーロー物に手いっぱいで読む余裕がない管理人としては嬉しいところ。

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No title

なぜか一枚目のジョーカーの画像を見たとき、イミテーションゲームのポスターのベネディクト・カンバーバッチ氏を思い出してしまいました(笑

プロフィール

NOB-BON

Author:NOB-BON
X-men生まれSpawn育ちを地でいく、90年代アメコミバブルの残党。
しばらくの間、アメコミは翻訳本を買う程度だったのが、最近のデジタルコミックの手軽さにひかれ、本格的に復活しました。

基本的にMarvelメインですが、DCのリランチを機に自分の中でDCブームが来てるので、しばらくはDCの話題続くかも。
しばらくどころか完全にDC派に転びました。

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