ジャスティス・リーグ・ユナイテッド #0
Justice League United #0
(作:ジェフ・レミーア、画:マイク・マコーン)
(今回もあっさりと)
遂に始まった、ジャスティス・リーグ・ユナイテッド。

このタイトルは元々「ジャスティス・リーグ・カナダ」という名称でアナウンスされていたタイトルが、改名の上でリリース。
(そういった経緯で、メンバーを見ると確かになんとなく"田舎っぽい"面子がそろっているような)
まずは、知名度が低そうなメンバーを軽く紹介します。
アダム・ストレンジ

惑星ランの守護者にして宇宙をまたにかけるスペオペヒーロー。
キャプテン・フューチャーのような、古き良きスペースオペラを連想させるキャラクターです。
現在はまだ、ヒーローとしては活動しておらず人類学者アダム・ストレンジとして登場。
アニマルマン

この世の動物を司る力"レッド"を経由して、地球上のすべての動物の能力を自らの身体に宿らせることができるヒーロー。
#余談ですけど同様に植物を司る"グリーン"の力を操るのがスワンプシング。 リランチ後のビーストボーイが赤かったのは「あらゆる動物に変身できる」という能力が"レッド"由来の物とされたから。
2人の子持ちで良き家庭人であるパパさんヒーローで、ヒーロー活動をする時は奥さんのお許しをもらってから、いそいそと支度をするという、管理人的に非常に親近感の湧くキャラです(笑)
個人誌では、"真のアニマルマン"となる運命を抱えた娘をめぐる争いに家族全員が巻き込まれ、悲壮な表情を浮かべていることが多かったアニマルマンですが、本作では完全ないじられキャラ。
世間からの知名度や人気はいま一つにもかかわらず、自分の事を大物ヒーローだと信じて疑わない、ちょっとブースターゴールドを思わせるキャラ付けがされています。
(全然話は変わりますけど、ブースターゴールドの個人誌開始が決まりましたね。)
エキノクス

今作が初登場の新キャラ。DC初のクリー族(ネイティブ・カナディアン)のヒーロー。
こちらもまだ自らの能力に目覚めていない様子ですが、どうやら魔法の言葉「KEEWAHTIN!」を唱えることで、変身する模様。はてどこかで聞いた設定のような?
また他にもジョン・ジョンズ、スターガール、グリーンアロー、ホークマンなどJLAから流れてきたキャラや、スーパーガールなどがメンバーに入る予定です。
【気に入ったシーン】
オタク系コンベンションのイベント「アニマルマン&スターガールサイン会」に現れたアダム・ストレンジの頼みを聞き、カナダの山奥に向かったアニマルマンとスターガール。2人はそこで謎の異星人による襲撃を受ける。
2人のピンチに救援に駆け付けたのは、グリーンアロー、ジョン・ジョンズという旧JLAメンバーであった。
アニマルマン:なんでこの場所を知ってる!?
スターガール:ごめんなさい。私が念のため呼んだの…
アニマルマン:「念のため」だって!?僕だけじゃ安心できないってわけかい。
グリーンアロー:落ちつけ。しょうがないだろ? だってお前アニマルマンじゃん。

とアニマルマンをマイナーキャラ扱いして馬鹿にするグリーンアロー。
しかし、そのころ宇宙では・・・
宇宙人:申し訳ありません。地球のヒーロー達に感づかれました。
ボス:どのヒーローだ?スーパーマンか?グリーンランタンか?
宇宙人:いや、火星人以外はちょっと誰だか……
【宣伝】(使い回し)
「梟の法廷」から始まるNew52のバットマン誌を成功させた手腕をかわれ、「バットマン:エターナル」のメインライターを務めることになったスコット・スナイダー。
彼がリランチ直前に手がけた「バットマン:ブラックミラー」と「バットマン:ゲート・オブ・ゴッサム」が翻訳されます。
管理人は両作品とも未見ですが、ブラックミラーは管理人が大好きなヴィランの日本デビュー作となる為、非常に楽しみにしています。
その他の翻訳作品としては何と言っても「ジャスティス・リーグ:アトランティスの後継者」。
ワンダーウーマンやアクアマンなど、日本では露出の少ないキャラが主人公を張る要チェック作です。
またDCの最重要タイトルだけあって、アートをアイヴァン・レイスやトニー・ダニエルなど今世代のトップアーティストが担当し、そういった面でもDCの"本気"が楽しめる作品であります。
また映画『X-men:フューチャー&パスト』の公開に合わせて、その原作となった名作「X-MEN:デイズ・オブ・フューチャーパスト」も翻訳されます。未来世界での老ローガンがシブいんだこれ。
(作:ジェフ・レミーア、画:マイク・マコーン)
(今回もあっさりと)
遂に始まった、ジャスティス・リーグ・ユナイテッド。

このタイトルは元々「ジャスティス・リーグ・カナダ」という名称でアナウンスされていたタイトルが、改名の上でリリース。
(そういった経緯で、メンバーを見ると確かになんとなく"田舎っぽい"面子がそろっているような)
まずは、知名度が低そうなメンバーを軽く紹介します。
アダム・ストレンジ

惑星ランの守護者にして宇宙をまたにかけるスペオペヒーロー。
キャプテン・フューチャーのような、古き良きスペースオペラを連想させるキャラクターです。
現在はまだ、ヒーローとしては活動しておらず人類学者アダム・ストレンジとして登場。
アニマルマン

この世の動物を司る力"レッド"を経由して、地球上のすべての動物の能力を自らの身体に宿らせることができるヒーロー。
#余談ですけど同様に植物を司る"グリーン"の力を操るのがスワンプシング。 リランチ後のビーストボーイが赤かったのは「あらゆる動物に変身できる」という能力が"レッド"由来の物とされたから。
2人の子持ちで良き家庭人であるパパさんヒーローで、ヒーロー活動をする時は奥さんのお許しをもらってから、いそいそと支度をするという、管理人的に非常に親近感の湧くキャラです(笑)
個人誌では、"真のアニマルマン"となる運命を抱えた娘をめぐる争いに家族全員が巻き込まれ、悲壮な表情を浮かべていることが多かったアニマルマンですが、本作では完全ないじられキャラ。
世間からの知名度や人気はいま一つにもかかわらず、自分の事を大物ヒーローだと信じて疑わない、ちょっとブースターゴールドを思わせるキャラ付けがされています。
(全然話は変わりますけど、ブースターゴールドの個人誌開始が決まりましたね。)
エキノクス

今作が初登場の新キャラ。DC初のクリー族(ネイティブ・カナディアン)のヒーロー。
こちらもまだ自らの能力に目覚めていない様子ですが、どうやら魔法の言葉「KEEWAHTIN!」を唱えることで、変身する模様。はてどこかで聞いた設定のような?
また他にもジョン・ジョンズ、スターガール、グリーンアロー、ホークマンなどJLAから流れてきたキャラや、スーパーガールなどがメンバーに入る予定です。
【気に入ったシーン】
オタク系コンベンションのイベント「アニマルマン&スターガールサイン会」に現れたアダム・ストレンジの頼みを聞き、カナダの山奥に向かったアニマルマンとスターガール。2人はそこで謎の異星人による襲撃を受ける。
2人のピンチに救援に駆け付けたのは、グリーンアロー、ジョン・ジョンズという旧JLAメンバーであった。
アニマルマン:なんでこの場所を知ってる!?
スターガール:ごめんなさい。私が念のため呼んだの…
アニマルマン:「念のため」だって!?僕だけじゃ安心できないってわけかい。
グリーンアロー:落ちつけ。しょうがないだろ? だってお前アニマルマンじゃん。

とアニマルマンをマイナーキャラ扱いして馬鹿にするグリーンアロー。
しかし、そのころ宇宙では・・・
宇宙人:申し訳ありません。地球のヒーロー達に感づかれました。
ボス:どのヒーローだ?スーパーマンか?グリーンランタンか?
宇宙人:いや、火星人以外はちょっと誰だか……
【宣伝】(使い回し)
「梟の法廷」から始まるNew52のバットマン誌を成功させた手腕をかわれ、「バットマン:エターナル」のメインライターを務めることになったスコット・スナイダー。
彼がリランチ直前に手がけた「バットマン:ブラックミラー」と「バットマン:ゲート・オブ・ゴッサム」が翻訳されます。
管理人は両作品とも未見ですが、ブラックミラーは管理人が大好きなヴィランの日本デビュー作となる為、非常に楽しみにしています。
その他の翻訳作品としては何と言っても「ジャスティス・リーグ:アトランティスの後継者」。
ワンダーウーマンやアクアマンなど、日本では露出の少ないキャラが主人公を張る要チェック作です。
またDCの最重要タイトルだけあって、アートをアイヴァン・レイスやトニー・ダニエルなど今世代のトップアーティストが担当し、そういった面でもDCの"本気"が楽しめる作品であります。
また映画『X-men:フューチャー&パスト』の公開に合わせて、その原作となった名作「X-MEN:デイズ・オブ・フューチャーパスト」も翻訳されます。未来世界での老ローガンがシブいんだこれ。
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