Justice League of America #2-3
ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ #2-3
(作:ジェフ・ジョーンズ、画:デヴィッド・フィンチ)
【遂に登場!】
「ジャスティス・リーグ:誕生」のラストシーンで登場した2人の"スーパーヴィラン"。そのうち1人は#1にて、悪の科学者プロフェッサー・アイヴォとわかりましたが、今回、残り一名にしてSecret Society of Supervillainsのリーダーが姿を現しました。
それがこれ。

「…だれ?ジョーカー?」と思いましたが、どうも新キャラのようですね。
シークレットソサエティを組織するほどの大物ヴィランということで、なんとなくヴァンダルサベッジあたりを予想していましたが、見事に肩透かしを食らいました。
(でも、何となくさらなる黒幕がいるんじゃないかと予想)
【ヴァイブ】
JLAのメンバーに抜擢されしかも、JLAの開始に合わせて個人誌ももらったDC界のシンデレラボーイであるところのヴァイブ君。
なんとなく、"あんまりな"コスチュームばかりが有名なリランチ前の姿が有名な彼ですが、今回はなかなかいいですね。

(これがリランチ前の姿。「Cool(笑)」という形容詞が浮かばない・・・)
曲者ぞろいのJLAの中で珍しく少年らしい真っ直ぐな性格が好感を持てます。
今回一番笑ったのがヴァイブとホークマンが初めて顔を合わせるシーン。

ヴァイブ:あの・・・大丈夫ですか?血が出てますよ?
ホークマン:俺のじゃない。
ヴァイブ:・・・
【女々しくて】
トレバー大佐に脅されて、チームの秘密メンバーとして汚れ仕事を担当することとなったキャットウーマン。
彼女は退屈しのぎに、トレバー大佐の財布を抜き取る、その中に入っていたものは...

確かトレバー大佐とワンダーウーマンの関係って、世間で言われてるよな"元カレ/元カノ"じゃなくて、トレバーが一方的にふられただけですよね?
いくらなんでも女々しすぎるよトレバー大佐!
ちなみに、そんなトレバー大佐の境遇を自分と重ね合わせるキャットウーマンは可愛らしいから許す。

【トリニティ・ウォー】
リランチ当初から仕込まれていた、DCの大型クロスオーヴァーTrinity Warの全貌が見えてきました。

・ジャスティスリーグ/~ダーク/~アメリカの8~9月発売号がメインストーリー
・タイインは「パンドラ」「コンスタンティン」「ファントムストレンジャー」の3誌
・その他、ミニシリーズやワンショットは予定なし。
うーん、リランチ後の#1でパンドラを登場させたり、12年のフリーコミックブックデイで予告編を配るなどして煽るだけ煽った割には、結構小規模なイベントになりそうな印象ですね。
買ってる側にとってみれば助かりますが、イベントの"お祭り感"が足りないように感じるのもまた事実。
【宣伝】
小学館プロダクションからJustice Leagueの2巻にあたる「ジャスティス・リーグ:魔性の旅路」の発売がアナウンスされました。(しかも発売は来月!)
この巻も1巻の「ジャスティス・リーグ:誕生」と同様、ジム・リーがアートを担当しますので未読の方は是非どうぞ。またアメコミ版「サイボーグ009」の予約も開始してたりします。管理人は石森版009を未読なので、購入するかどうか悩み中。
また、今月末にはヴィレッジブックスからバットマン関連タイトルのリランチ後第一話が収録された「NEW52:バットマン」が発売されます。全米のオタク達を震撼させた、キャットウーマンとスターファイアの濡れ場もこの巻に収録されますので、そういう意味でも見逃せない巻です(笑)
ちなみに同じくジャスティスリーグ関連タイトルの第一話を集めた「NEW52:ジャスティス・リーグ」も、普段はなかなか翻訳されるないヒーローの総覧になっていますので併せてどうぞ。
最後に、アメコミ映画関連のタイトルも忘れちゃいけません。
まずはアイアンマン3関連。小プロからは、今回の"ヴィラン"であるところのマンダリンとアイアンマンとの初対決を現代風にリメイクした「エンター・ザ・マンダリン」と映画版アベンジャーズとアイアンマン3との橋渡し的な作品となる「アイアンマン3:プレリュード」。
ヴィレッジからは今回の映画の原案となった「エクストリミス」が発売されます。
また小プロからは8月公開のマン・オブ・スティールに併せてスーパーマンの翻訳が出てきました。
スーパーマンの翻訳は非常に久しぶりなので、嬉しい限りです。
(作:ジェフ・ジョーンズ、画:デヴィッド・フィンチ)
【遂に登場!】
「ジャスティス・リーグ:誕生」のラストシーンで登場した2人の"スーパーヴィラン"。そのうち1人は#1にて、悪の科学者プロフェッサー・アイヴォとわかりましたが、今回、残り一名にしてSecret Society of Supervillainsのリーダーが姿を現しました。
それがこれ。

「…だれ?ジョーカー?」と思いましたが、どうも新キャラのようですね。
シークレットソサエティを組織するほどの大物ヴィランということで、なんとなくヴァンダルサベッジあたりを予想していましたが、見事に肩透かしを食らいました。
(でも、何となくさらなる黒幕がいるんじゃないかと予想)
【ヴァイブ】
JLAのメンバーに抜擢されしかも、JLAの開始に合わせて個人誌ももらったDC界のシンデレラボーイであるところのヴァイブ君。
なんとなく、"あんまりな"コスチュームばかりが有名なリランチ前の姿が有名な彼ですが、今回はなかなかいいですね。

(これがリランチ前の姿。「Cool(笑)」という形容詞が浮かばない・・・)
曲者ぞろいのJLAの中で珍しく少年らしい真っ直ぐな性格が好感を持てます。
今回一番笑ったのがヴァイブとホークマンが初めて顔を合わせるシーン。

ヴァイブ:あの・・・大丈夫ですか?血が出てますよ?
ホークマン:俺のじゃない。
ヴァイブ:・・・
【女々しくて】
トレバー大佐に脅されて、チームの秘密メンバーとして汚れ仕事を担当することとなったキャットウーマン。
彼女は退屈しのぎに、トレバー大佐の財布を抜き取る、その中に入っていたものは...

確かトレバー大佐とワンダーウーマンの関係って、世間で言われてるよな"元カレ/元カノ"じゃなくて、トレバーが一方的にふられただけですよね?
いくらなんでも女々しすぎるよトレバー大佐!
ちなみに、そんなトレバー大佐の境遇を自分と重ね合わせるキャットウーマンは可愛らしいから許す。

【トリニティ・ウォー】
リランチ当初から仕込まれていた、DCの大型クロスオーヴァーTrinity Warの全貌が見えてきました。

・ジャスティスリーグ/~ダーク/~アメリカの8~9月発売号がメインストーリー
・タイインは「パンドラ」「コンスタンティン」「ファントムストレンジャー」の3誌
・その他、ミニシリーズやワンショットは予定なし。
うーん、リランチ後の#1でパンドラを登場させたり、12年のフリーコミックブックデイで予告編を配るなどして煽るだけ煽った割には、結構小規模なイベントになりそうな印象ですね。
買ってる側にとってみれば助かりますが、イベントの"お祭り感"が足りないように感じるのもまた事実。
【宣伝】
小学館プロダクションからJustice Leagueの2巻にあたる「ジャスティス・リーグ:魔性の旅路」の発売がアナウンスされました。(しかも発売は来月!)
この巻も1巻の「ジャスティス・リーグ:誕生」と同様、ジム・リーがアートを担当しますので未読の方は是非どうぞ。またアメコミ版「サイボーグ009」の予約も開始してたりします。管理人は石森版009を未読なので、購入するかどうか悩み中。
また、今月末にはヴィレッジブックスからバットマン関連タイトルのリランチ後第一話が収録された「NEW52:バットマン」が発売されます。全米のオタク達を震撼させた、キャットウーマンとスターファイアの濡れ場もこの巻に収録されますので、そういう意味でも見逃せない巻です(笑)
ちなみに同じくジャスティスリーグ関連タイトルの第一話を集めた「NEW52:ジャスティス・リーグ」も、普段はなかなか翻訳されるないヒーローの総覧になっていますので併せてどうぞ。
最後に、アメコミ映画関連のタイトルも忘れちゃいけません。
まずはアイアンマン3関連。小プロからは、今回の"ヴィラン"であるところのマンダリンとアイアンマンとの初対決を現代風にリメイクした「エンター・ザ・マンダリン」と映画版アベンジャーズとアイアンマン3との橋渡し的な作品となる「アイアンマン3:プレリュード」。
ヴィレッジからは今回の映画の原案となった「エクストリミス」が発売されます。
また小プロからは8月公開のマン・オブ・スティールに併せてスーパーマンの翻訳が出てきました。
スーパーマンの翻訳は非常に久しぶりなので、嬉しい限りです。
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