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ドゥームズデイ・クロック #2

ドゥームズデイ・クロック #2
(作:ジェフ・ジョーンズ、画:ゲイリー・フランク)

【世界滅亡】
前号にて人類を救うために、この世界を離れたDr.マンハッタンを探す探索行をぶち上げたオジマンディアス。
しかし、そうこうしている間にもアメリカとロシアの全面核戦争を告げる大陸間弾道ミサイルはニューヨークの目前まで迫っていた。

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飛来する核弾頭と入れ替わるように浮かんでいく改造オウルシップの中で、オジマンディアスは自身が改造した装置を起動させる。
世界を終わらせる核の炎に飲み込まれていくオウルシップ。

次の瞬間、オウルシップがたどり着いたのは…
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【ゴッサムシティ】
彼らの世界とは似て非なるアメリカの、ゴッサムと呼ばれる街へたどり着いたオジマンディアスとロールシャッハは、この世界の状況を知るために密かに夜の図書館に忍び込む。
(マリオネットとマイムはオウルシップ内でお留守番)

オジマンディアス:我々の世界と異なる点は多々あるが、一番の違いはマスク付けたヴィジランテの人数。
しかも、その大多数は超人らしい。Dr.マンハッタン問題も100倍というわけだ。
中には我々の世界のフィクションに登場する者すらいる。
ロールシャッハ:フィクションの登場人物が?ならマンハッタンがそいつらを創ったんだろう。
オジマンディアス:もしくは、その中にマンハッタンが潜んでいるかも…
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ロールシャッハ:で、どうする?何から始める?
オジマンディアス:とりあえず協力者を見つけよう。この世界で最も頭のいい男にあたりをつけた。
ブルース・ウェインとレックス・ルーサー、手分けをしてこの2人にコンタクトをとり、協力を仰ぐとしよう。
ロールシャハ:お前はどっちに行く?
オジマンディアス:むろん、より頭のいい方だ。


【ウェイン邸にて】
ブルース・ウェインと会うために、ウェイン邸へと忍び込んだロールシャッハ。
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誰もいない大豪邸で執事が館の主人に作ったパンケーキを平らげた彼は、かつてコメディアンの部屋の隠し戸棚を見つけた時のように、目ざとく館の中に隠された秘密の扉を見つける。

扉の向こうへと進んでいくロールシャッハを待っていたもの、それは奇妙な戦利品で埋め尽くされた謎の部屋であった。
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【レックス・コープにて】
一方、そのころ"世界で最も賢い男"オジマンディアスはもう一人の"世界で最も賢い男"との対面を果たしていた。

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ルーサー:で、貴様は超能力者の頭を切開し、ハリウッドとコミック業界の変人どもを集め、"侵略者"を作り上げて300万人を殺した。
にもかかわらず、人類が結束しなかったことに驚いていると。
はっ!お前がそちらの世界で一番賢いならば、一番愚かな男に会ってみたいものだ。

オジマンディアス:なんといわれても結構。だが私に協力するならば、君の野望を何なりとかなえて差し上げよう。

世界で一番賢く、肥大したエゴの持ち主2人の同盟が成立しそうなその時、1発の銃弾が2人に放たれる。
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…:前にオマエが俺のところに来たときは、少しばかり混乱しちまった。おまけに酔ってたしな。
だが今回は準備万端だぜ!

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【再びウェイン邸にて】
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バットマン:私の朝食を食べたのはお前か?
ロールシャッハ:ああ、俺だ。

*****************
というわけで、ドゥームズデイ・クロック#2の紹介でした。
実は#1を読んだ段階では、「こりゃもしかしたらウォッチメン世界とDCメイン世界の実際の絡みは最小限で、2つの世界でテーマを同じくする別の話をやる構成もあり得るな」と思っていたのですが、#2でいきなり舞台はゴッサムに。
読者の見たいものを出し惜しみしない、ジェフ・ジョーンズのショーマンシップが光ります。

このブログでは、密かにあまり1つの作品を何度も頻繁に紹介することは避けていて、起承転結の"起"であったり、起承転転転転転…と続いていく長期作品の"転"の部分を紹介するだけのことが多いのですが、#2を読んだ直後に「こりゃここまで紹介しないと、自分にはこの作品の魅力を紹介できない」と思い、急きょ紹介させてもらうことにしました。

以下は、思ったことや紹介したいことを取り留めもなく書かせてもらいます。

【Dr.マンハッタンは誰なのか?】
上の方でも紹介しましたが、今回「Dr.マンハッタンが既存のDCヒーローの中に隠れているのでは?」という疑惑が提示され、その根拠は「ウォッチメン世界ではフィクションの中でしか存在しないキャラクターが、DC世界にはいるから」というものでした。
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「あるアースでは起こった事件は、別アース内のコミックとして出版されている」という、シルバーエイジから続くDCの基本設定を考えれば、オジマンディアスたちの勘違いである可能性も多々あるこの仮説ですが、事実だとすれば誰がDr.マンハッタンなのでしょうか?

この謎を検討するうえでまずポイントになるのは「果たしてウォッチメン世界でどのようなコミックが刊行されていたか?」です。
ウォッチメンをお読みになったこと方であれば、物語の中で海賊コミック『黒の船』が繰り返し引用されていたことを覚えていると思いますが、実はあの世界では海賊コミックが流行っており、ヒーローコミックの人気はすたれたジャンルです。
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なぜそのような状況になったのか?
あの世界におけるコミックの歴史はどのようなものなのか?
これらの質問に対する答えは、ウォッチメンの各話の巻末についている文書に断片的ながら書かれています。

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現実世界で1950年代中ごろに巻き起こり、ホラー/犯罪など特定のコミックジャンルを狙い撃ちにする形となったコミック排斥運動。この運動自体はウォッチメン世界でも起こったのですが、ウォッチメン世界のそれは現実世界とは異なり、あっさりと鎮静化。
そのためウォッチメン世界ではホラー/犯罪物のコミックが発展していき、現実世界のようにヒーロー物の人気が再燃することは無かったのです。
言い換えると、ウォッチメン世界とは「2代目フラッシュの登場とそれに触発されたヒーローコミックの勃興。つまりシルバーエイジが存在しない世界」と言えるでしょう。
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(シルバーエイジのコミック)

ここで大事なのはあくまでも"シルバーエイジが"存在しなかったという事。
それではそれ以前、スーパーマンの登場に端を発するヒーローコミックの黎明期――ゴールドエイジはどうだったのか?

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これがばっちりと存在するんですよね。ウォッチメン世界の初代覆面ヒーローであるフーデッドジャスティスは、その回顧録で警察時代に、スーパーマンの登場するアクションコミックスを読んでいたことをはっきりと述べていますし、路上でコミックを売るニューススタンドの店主も、ヒーローコミックのかつての人気を語るところでスーパーマンとフラッシュの名前をだしています。
(店主も詳しく覚えていないようで、実際はフラッシュではなくフラッシュマンと呼ばれていますが。)

そうであるならば、ウォッチメン世界でもゴールドエイジまでは我々の世界と同様のコミックが出版されており、オジマンディアスが"我々の世界のフィクションのキャラが実在する"といった対象もゴールドエイジのそれであると考えるのが自然ではないでしょうか?
(もっともウォッチメン世界でも、ヒーローコミックの刊行が完全に途絶えたはわけではないようなのですが、それを言い出してしまうと本項の趣旨が失われてしまうので目をつぶらせてください。)

この観点に立つと、Dr.マンハッタンの正体である"容疑者"は、かなり限定されています。
スーパーマン/バットマン/ワンダーウーマンのいわゆる"トリニティ"にアクアマンを加えたジャスティスリーグの面々、
『ダークナイツ:メタル』で重要な役割を与えられたホークマンとプラスチックマン、
そして初代グリーンランタンやフラッシュなど、現在のDC世界では存在しないこととなっているJSAのメンバー。

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この中でも最後のJSAメンバーは、特筆すべき存在です。

New52以降、世界の歴史から消えている彼らですが、
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『DCユニバース:リバース』での老いたジョニー・サンダーの登場や、
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『ザ・ボタン』で突如現れ去っていった初代フラッシュなどその存在は常に匂わされていますし、
彼らの存在自体がDC世界から奪われた"歴史"の象徴として、Dr.マンハッタン(と目される黒幕)と深く結びついています。

また、そんな推察を後押しするかのように、本作の巻末ではアワーマンの秘薬ミラクロの製造主であるバナーマン・ケミカル社の広告や、「オールアメリカン・スチール社の倉庫で緑色の不審火」というネット記事が踊ります。(緑の炎は初代グリーンランタンの代名詞。また彼の初登場はオールアメリカン・コミックス誌)

リバース以降、常に再登場が噂が囁かれているJSAのメンバーが今度こそ復活を果たすのか?また、彼らの中にDr.マンハッタンは潜んでいるのか?
疑問の種を尽きませんが、何といっても物語は始まったばかり。
管理人も皆さん同様12月の完結に向けて、一話一話を楽しみにしたいと思っています。

【宣伝】
今月発売のアメコミで注目なのは何といっても『デッドプール:トゥー・スーン?』。マーベルを代表するギャグキャラ、フォーブッシュマンの死を発端に起こる"ギャグキャラ狩り"。果たしてデッドプールは、ロケット・ラクーンやハワード・ザ・ダックといったギャグキャラたちを護ることはできるのか!?
といった趣向の作品でとにかく面白そう。(ギャグキャラの中にパニッシャーも入っているのはご愛敬)
またスパイダーグウェンの続刊『スパイダーグウェン:グレイター・パワー』と、密かな人気者タスクマスターの個人誌『タスクマスター:失われた過去』も今月に発売予定。



また、大人気アーティスト、マイク・ミニョーラが久々に担当したことで話題をさらった『ヘルボーイ・イン・ヘル:死出三途』は早くも翻訳。
DCからは、人気者ハーレイクインが、New52以降あまり絡みのなかった"プリンちゃん"ことジョーカーと対決する『ハーレイ・クイン:ジョーカー・ラヴス・ハーレイ』に、スーパーマンの新たなマスターピースと呼び声の高い『スーパーマン:アメリカン・エイリアン』が刊行。
(アメリカン・エイリアン、本気で大好きな作品だったので作者の不祥事がとにかく残念です)
また、スーパーマンといえばスーパーマンとバットマンが子連れで出会い、親バカっぷりを炸裂させる『スーパーマン:トライアル・オブ・スーパーサン』もお勧めですので、ぜひ!


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マーベル ツー・イン・ワン #1

マーベル ツー・イン・ワン #1
(作:チップ・ザダスキー、画:ジム・チェウン)

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固い友情で結ばれた4人組は宇宙へのテスト飛行を敢行。
そこで起こった事故により能力を手に入れた彼らは、スーパーヒーローとなったのです。
しかし、ファンタスティック・フォーの事をただ"ヒーロー"と呼んでしまうのは誤りです。
彼らはヒーローである以前に、なによりも冒険家であり探索者であったのですから。

宇宙開発の現場で優れた功績を残した人物を表彰する目的で新設された科学賞。
偉大なる先人の名をとり"ファンタスティック賞"と名付けられたその賞の設立記念式典に、ファンタスティックフォーの生き残りのひとりベン・グリム(シング)は招待されていた。

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シング:本当はスピーチってやつぁ、ストレッチョ …リードの役目の筈なんだけどな。まぁいいが。
リードって野郎はあのドえらい頭でいつも星々の事を考えてた。
ジョニーは目標を見つけたら一直線につっぱしる根っからの冒険家。
でも、オレたちが目的や意義を見失いそうなとき、目を覚まさえてくれたのはいつもスーだった。
で、オレはただの運転手ってわけだ。


多次元世界の衝突現象から地球を救う止めるため家族もろともその身を犠牲にした(と本人は思っている)リードたちの事を思いだし、スピーチ中に涙を浮かべるベン。

なんとかスピーチをやりきり、華やかなパーティ会場を居場所なさげに後にするベンであったが、
彼の脳裏には、ファンタスティック・フォーとして活動中にスーと交わした約束が浮かんでいた。

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スー:今回の冒険はいつもと違う予感がする。もし私とリードに何かがあったら、残された家族の事をお願いね。
特にジョニー… あの子はあなたの思う以上に、あなたの事を頼りにしてる。
ジョニーにとってあなたは決して揺るがない岩山なの。


独り街をぶらつき友人たちとの思い出に浸る彼の前に突然現れた人影、それはファンタスティック・フォーの長年の宿敵Dr.ドゥームであった。

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Dr.ドゥームは『シークレットウォーズ』事件で、リードが自身よりに勝っていることを自分自身も認めていることに気が付き、改心。いまは"インファマス・アイアンマン"としてリード亡き世界を護るヒーローとして活動中の身。
そんな彼がシングの前に現れた理由、それはDr.ドゥームが(勝手に)引き継いだリードの遺産にあった。

「リードの天才性の価値もわからない凡人に渡すくらいなら」と(勝手に)引き継いだリードの発明品の中に、シング宛てのメッセージボックスを見つけたというのだ。

シングの遺伝子に反応して起動したメッセージボックスは世界中の人物をスキャンし、自動的にファンタスティック・フォーの中でシングとジョニーのみが生き残った場合を想定したリードからのメッセージを再生する。

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「立ち止まっていてはいけない。冒険をするんだ。君自身は気が付いていないかもしれないけれど、君にもジョニーにも冒険が必要なんだ。」
在りし日のように情熱的にベンを冒険の旅へといざなうリード。そしてリードはこの時のために密かに隠していた、次元跳躍機の隠し場所をベンに伝える…


一方そのころファンタスティックフォーのもう一人の生き残りジョナサン・ストームは、喪失感のために自暴自棄となっていた。
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自動車レースでの無茶な走行、大気圏外からのフリーフォール。
そんなジョニーの下に現れたベンは、何かを試すように自分の命を揺らしつづけるジョニーの目に再び希望の炎をともすため1つの嘘をつく。

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シング:ジョニー、リードはオレにメッセージを残した。…みんな生きてるかもしれない。

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というわけで、始まった"ファンタスティック・ツー"こと『マーベル ツー・イン・ワン』。
シングの嘘を切っ掛けに、シングとヒューマントーチはリード達を探す次元を超えた探索行へと乗り出す事になるわけですが、ベンを含め、マーベル世界の住人が信じ込んでいるように、リードとスーそして子供たちは世界を救うために死んだわけではありません。
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大型イベント『シークレットウォーズ』のラストで神皇帝ドゥームを倒し創世の力を手に入れた彼らは、インカージョンで壊滅した多次元宇宙を修復するために、自らユニバースを創りそこを探索した後で、また新たなユニバースを創るという冒険旅行へと旅立ったのです。

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かくして(実時間で)2年間ほど表舞台に登場することのなかった彼らですが、『マーベル・レガシー』において久しぶりに登場し、冒険旅行中にホームシックを感じているヴァレリアの姿が描かれました

というわけで、ベンとジョニーがリード達に再会し再びファンタスティック・フォーが結成されることはもはや秒読みのようにも見えますが、はたしてその再開がどのようなものになるのか?
管理人はその瞬間を本作の中で目撃することを楽しみにしています。

【宣伝(使いまわし)】

前回の記事では、ドニー・ケイツの非ヒーロー系のタイトルを少し紹介しましたが、最近の米国での非ヒーロー系のコミックの盛り上がりは目を見張るものがあり、ヒーロー系で腕を磨いたクリエーターが非ヒーロー系の作品に移って大ヒットを飛ばすのが一つの潮流となっています。
ヒーロー系を追っているとそういった作品の情報も自然と耳に入ってくるのですが、なかなか手を出しづらく面白そうな作品を横目でにらんでいるような状態だったのですが、最近はそういった非ヒーロー系作品の翻訳もコンスタントに出版されるようになり、嬉しい限りです。
そんなわけで、今回はそんな非ヒーロー系で気になる新刊を紹介。

『モンストレス vol.1: AWAKENING』売れっ子作家マージョリー・リュウと日本人アーティスト、サナ・タケダによるホラーコミック。
サナ・タケダの美麗でどこか妖しい筆致によって描かれた獣人や伝説上の生物が闊歩するアルーデコ風のスチームパンク世界が人気を博し、SF作品の最高峰ヒューゴ賞を受賞した作品が、遂に翻訳開始!

美麗なアートといえば『サンストーン』も忘れてはいけません。
現在アクアマンも担当しているステファン・セジクによるレズビアンとボンデージセックスをテーマとした作品。
これはもう、ちょっと検索してアートと作風を確認してみてくださいとしか言えない作品です。

最後にお勧めしたいのが、『Y:THE LAST MAN』の最終話!
「全ての男が死滅し女だけの世界となった現代の地球で生き残った最後の男」というシチュエーションを、俗悪な方向に流されることなく描き切った傑作コミックが遂に完結。
アメコミ界の最高権威アイズナー賞を総なめにしたのも納得の作品ですの、未読の方はこれを機にぜひ!



続いてヒーローコミックですが、2017年初頭のDCのクロスオーバー『ジャスティス・リーグ VS.スーサイド・スクワッド』が早くも翻訳決定。
DCを代表する2大ヒーロー(?)チームの激突を描いた作品ですが、当ブログをご覧の方はご存知の通りそこに介入する"第三のチーム"がファンの話題をさらった作品でもあります。
そんなスーサイドスクワッドですがリバース後第二巻にあたる『スーサイド・スクワッド:ゴーイング・セイン』も同時に発売予定。
また『ワンダーウーマン:イヤーワン』も翻訳が発表。こちらも一応リバース後の第二巻に当たるのですが、ワンダーウーマン誌は奇数号の現代編と偶数号の過去編を交互にやるという特殊な出版形態をとっており、本作はその過去編にあたるワンダーウーマンの誕生譚を収録。
このためいきなりここから読み始めても何ら問題のない作品になっています。
また、MCU版ドラマの日本公開を控えた『インヒューマンズ』も翻訳予定。こちらはかつてマーベルの大人向けレーベル"マーベルナイツ"の目玉の一つとして発表され、その華美で退廃的な雰囲気で今日のインヒューマンズのイメージの礎を築いた記念碑的作品ですので、翻訳は嬉しいところ。



プロフィール

NOB-BON

Author:NOB-BON
X-men生まれSpawn育ちを地でいく、90年代アメコミバブルの残党。
しばらくの間、アメコミは翻訳本を買う程度だったのが、最近のデジタルコミックの手軽さにひかれ、本格的に復活しました。

基本的にMarvelメインですが、DCのリランチを機に自分の中でDCブームが来てるので、しばらくはDCの話題続くかも。
しばらくどころか完全にDC派に転びました。

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