ジャスティスリーグ #42-45 (ダークサイドウォー その2)
ジャスティスリーグ #42-43 (ダークサイドウォー その2)
(作:ジェフ・ジョーンズ、画:ジェイソン・ファボック)
あまりにもいろんな展開がありすぎたので、今回は気になったシーンを紹介する形式で。
【メトロン登場】
ダークサイドの娘グレイルにより、地球へと降臨した"世界の破壊者"アンチモニター。
グレイルによって完膚なきまでに叩きのめされたリーグには、もはやアンチモニターに立ち向かう力は残っていなかった。

覚悟を決めて、アンチモニターに最後の突撃を仕掛けるワンダーウーマン。
しかしその瞬間にまばゆい光と共にその場に現れた救いの手、それは世界の成り行きの全てを見守る役割を与えられたニューゴッズの1人、メトロンであった。
メトロンは自らの役割の前任者であるアンチモニターに一瞥をくれると、リーグのメンバーを連れてテレポートし、その場を脱出する。
(メトロンとアンチモニターの関係については、こちらを参照)
【新たな知識の神】
メトロンの隠れ家に招かれたリーグの面々。

ワンダーウーマン:あなたは何者なの?
グリーンランタン:奴の名前はメトロン。きっと「私はお前たちの味方だ」とかぬかし始めるが、信じるんじゃないぞ?
グリーンランタン・コァとニュージェネシスの戦いを描いたイベント『ゴッドヘッド』にて、メトロンを始めとするニューゴッズと面識のあるハルは、メンバーにそう警告する。
メトロン:あの時は、私はただ観測するためにあの場にいた。
そして今もだ。私は君たちがこの世界を守るのを何度も観測してきた。
しかし今回に限ってそれは不可能だ。
ワンダーウーマン:あの怪物は何者なの?
メトロン:あれはアンチモニター。しかし彼に関する知識は秘匿されている。
ワンダーウーマン:答えなさい!
真実の投げ縄で、知識の神メトロンを捕縛するワンダーウーマン
グリーンランタン:無駄だぜ。メトロン本人は何も知らない。その椅子のおかげでウィキペディアを気取ってるだけさ。
ワンダーウーマン:なるほど

メトロンを神の玉座から力ずくで引き下ろすワンダーウーマン。
主を失いどこかに転移を始める玉座を逃さぬよう、バットマンがすかさずそれに跨る。
玉座から発せられる知識の奔流がバットマンに流れ込む。
バットマン:・・・私の両親を殺したのは? そうジョー・チルだ。それは分かっている。
それではジョーカーの本名は? 馬鹿な!そんなはずは…
ワンダーウーマン:無事か?バットマン
バットマン:…もちろんだ。今や私はこそが神なのだから!

【一方アポコリプスでは…】
ルーサーの妹、レナの手によりダークサイドの本拠地である惑星アポコリプスに転移させられた、スーパーマンとルーサー。
彼らは雲霞のごとく押し寄せるパラデーモン達の群れと戦っていた。

力の源である太陽の存在しないアポコリプスでの戦いに疲弊していくスーパーマン。
自らの生き残りのために、どうしてもスーパーマンを復活させる必要のあるルーサーは、覚悟を決めてスーパーマンをファイアピット―アポコリプスの中心から立ち昇る地獄の業火にスーパーマンを突き落とす。
やがてファイアピットから這い上がりパラデーモンの群れを一蹴したのは、

アポコリプスの"太陽"をその身に宿したスーパーマンであった!
【宣伝】
近日発売のアメコミで一番気になっているのが『スターウォーズ:スカイウォーカーの衝撃』。実はつい最近まではノーチェックだったのですが、とあるトークイベントで「マーベルのスターウォーズが如何に面白いか」という熱の入ったリコメンドを聞いてしまったため購入決定。
また各賞を総なめにしたオフビートハードボイルド『ホークアイ:L.A.ウーマン』と、DCの人気キャラのオリジン(誕生譚)を、トップライター達の手によって紹介させた好企画『DCキャラクターズ:オリジン』の発売も待ち遠しいです。
また"月刊デッドプール"を超える刊行ペースで出版されるデッドプールの近刊は下記の通り。
そして、個人的には最近一番のサプライズがこちらの『スーパーマン:アンチェインド』!
スーパーマン75周年企画として刊行された、スコット・スナイダーがライターでジム・リーがアーティストという夢のような企画です。
(作:ジェフ・ジョーンズ、画:ジェイソン・ファボック)
あまりにもいろんな展開がありすぎたので、今回は気になったシーンを紹介する形式で。
【メトロン登場】
ダークサイドの娘グレイルにより、地球へと降臨した"世界の破壊者"アンチモニター。
グレイルによって完膚なきまでに叩きのめされたリーグには、もはやアンチモニターに立ち向かう力は残っていなかった。

覚悟を決めて、アンチモニターに最後の突撃を仕掛けるワンダーウーマン。
しかしその瞬間にまばゆい光と共にその場に現れた救いの手、それは世界の成り行きの全てを見守る役割を与えられたニューゴッズの1人、メトロンであった。
メトロンは自らの役割の前任者であるアンチモニターに一瞥をくれると、リーグのメンバーを連れてテレポートし、その場を脱出する。
(メトロンとアンチモニターの関係については、こちらを参照)
【新たな知識の神】
メトロンの隠れ家に招かれたリーグの面々。

ワンダーウーマン:あなたは何者なの?
グリーンランタン:奴の名前はメトロン。きっと「私はお前たちの味方だ」とかぬかし始めるが、信じるんじゃないぞ?
グリーンランタン・コァとニュージェネシスの戦いを描いたイベント『ゴッドヘッド』にて、メトロンを始めとするニューゴッズと面識のあるハルは、メンバーにそう警告する。
メトロン:あの時は、私はただ観測するためにあの場にいた。
そして今もだ。私は君たちがこの世界を守るのを何度も観測してきた。
しかし今回に限ってそれは不可能だ。
ワンダーウーマン:あの怪物は何者なの?
メトロン:あれはアンチモニター。しかし彼に関する知識は秘匿されている。
ワンダーウーマン:答えなさい!
真実の投げ縄で、知識の神メトロンを捕縛するワンダーウーマン
グリーンランタン:無駄だぜ。メトロン本人は何も知らない。その椅子のおかげでウィキペディアを気取ってるだけさ。
ワンダーウーマン:なるほど

メトロンを神の玉座から力ずくで引き下ろすワンダーウーマン。
主を失いどこかに転移を始める玉座を逃さぬよう、バットマンがすかさずそれに跨る。
玉座から発せられる知識の奔流がバットマンに流れ込む。
バットマン:・・・私の両親を殺したのは? そうジョー・チルだ。それは分かっている。
それではジョーカーの本名は? 馬鹿な!そんなはずは…
ワンダーウーマン:無事か?バットマン
バットマン:…もちろんだ。今や私はこそが神なのだから!

【一方アポコリプスでは…】
ルーサーの妹、レナの手によりダークサイドの本拠地である惑星アポコリプスに転移させられた、スーパーマンとルーサー。
彼らは雲霞のごとく押し寄せるパラデーモン達の群れと戦っていた。

力の源である太陽の存在しないアポコリプスでの戦いに疲弊していくスーパーマン。
自らの生き残りのために、どうしてもスーパーマンを復活させる必要のあるルーサーは、覚悟を決めてスーパーマンをファイアピット―アポコリプスの中心から立ち昇る地獄の業火にスーパーマンを突き落とす。
やがてファイアピットから這い上がりパラデーモンの群れを一蹴したのは、

アポコリプスの"太陽"をその身に宿したスーパーマンであった!
【宣伝】
近日発売のアメコミで一番気になっているのが『スターウォーズ:スカイウォーカーの衝撃』。実はつい最近まではノーチェックだったのですが、とあるトークイベントで「マーベルのスターウォーズが如何に面白いか」という熱の入ったリコメンドを聞いてしまったため購入決定。
また各賞を総なめにしたオフビートハードボイルド『ホークアイ:L.A.ウーマン』と、DCの人気キャラのオリジン(誕生譚)を、トップライター達の手によって紹介させた好企画『DCキャラクターズ:オリジン』の発売も待ち遠しいです。
また"月刊デッドプール"を超える刊行ペースで出版されるデッドプールの近刊は下記の通り。
そして、個人的には最近一番のサプライズがこちらの『スーパーマン:アンチェインド』!
スーパーマン75周年企画として刊行された、スコット・スナイダーがライターでジム・リーがアーティストという夢のような企画です。
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