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オールスター・セクション8 #1-2

オールスター・セクション8 #1-2
(作:ガース・エニス、画:ジョン・マククレア)

ニューヨークのアートシーンに突如現れた芸術家シドニー・スペックは、持ち前の小粋なジョークとエスプリで社交界の人気者。
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今日もパーティ会場で自慢のジョークを披露し、人の輪の中心となっていたシドニーであったが、誤って飲んでしまった一口のウィスキーにより、

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こうなって・・・

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こうなって・・・

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史上最低のヒーロー、シックスパックに逆戻り。

脳内にかかったアルコールのうすがすみの中で"迫りくる悪"の存在を感知した彼は、それを迎え撃つためにヒーローチーム"セクション8"の再結成を決意する!

…が、セクション8のメンバーは過去の戦いで、1人除いて全員死亡。
そこでシックスパックがツテを使って集めたメンバーがこちら!
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左から簡単にメンバーを紹介すると、
パワーツール
顔にドリルが付いている以外、詳細不明の謎の男

ブエノ・エクセレンテ
36インチ(90cm)の巨砲と、"なんでもイケる"性向が武器

ガッツ
生ける内臓。チームの紅一点。

グラップラー!
「グラップルガンを持っている」という事のみが特徴の一点突破型ヒーロー。
全ての難局をグラップルガンで切り抜けようとする。

ドッグウェルダー
ご存知、犬溶接マン。初代は既に戦死し、彼は2代目。
"多様性"を重視する「DC YOU」路線に合わせ白人からアフロアメリカンに人種が変更。
その本体が中の人ではなく、彼のかぶっている呪いの溶接マスクであることが先日判明した。

そして、最後に加わったもう一人のメンバーがこちら
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ベイター
地獄の領主であったこともある悪魔。色々あって今では、シックスパックたちの溜り場ヌーナンズ・バーのバーテン。

伝統ある"セクション8"を名乗るために、どうしてもあと一人メンバーを集める必要がある彼らは、今日もヒーロー達を勧誘する!

…というのが本作の趣向なのですが、どぎついジョークには定評のあるガース・エニスがライターだけあり、とにかくヒーロー弄りが凄い!
以下は気に入ったシーン

【大物アーティスト復帰!】
#1のゲストキャラは"DCの顔"バットマン!

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なのですが、登場そうそうバットモービルの駐禁を取られる羽目に!

バットマン:うわぁぁーーん!!
君たちの為に、背骨が折れそうなくらい頑張ってるのに、あんまりだ!

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エビぞりになって泣き叫ぶバットマン!

しかし婦警さんは、バットマンの"君たち(You people)"という言葉を聞き逃さなかった。
(注:You peopleという言葉は、黒人全体をあらわす代名詞として使われた歴史的経緯があるデリケートな言葉。また逆に「気にしすぎじゃない?」と言われがちな言葉でもある。)

婦警:"君たち"ね…
バットマン:いや!けしてそんな意味では…
婦警:えぇ、えぇ、そうなんでしょうね!
バットマン:私の言った"君たち"とは、ゴッサム市民全般のことであって、けして"君たち"のことを言った訳では……っ!
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バットマン:違う、私は差別主義者じゃない。私は違うんだ…


と、普段なら絶対見せない姿を見せるバットマン(笑)

ところで一連のシーン、どこかで見たことある絵柄だと思いませんか?
そう。実は本書には、かつてのバットマンの名シーンからの(かなり雑な)コラージュが使われてるんです!
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最初に読むときにニール・アダムスやジム・アポロなどの名アーティストの名前がクレジットされて、驚きましたよ、ホント。

【サービスショット!】
バットマンに袖にされたセクション8の次なるターゲットは、グリーンランタン!
地球に帰還したハル・ジョーダンを呼び寄せるために、彼らが行ったことそれは…
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…自分たちがランタン隊のメンバーである振りをすること(つまりはグリーンランタンごっこ)!
しかも途中から「やはりヴィランがいないと盛り上がらない」ということで、唯一の女性メンバーであるガッツにエロ下着を着せて、スターサファイアを演じさせることに。

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ガッツの着替えシーン(そしてそれを除くブエノ・エクセレンテ)

【宣伝】
そして、翻訳アメコミなんですが、これがもうとにかく沢山でる!
先日のコミコンで3年連続アイズナー賞を受賞し化け物ぶりを見せ付け『サーガ』の2巻に、DCの大型クロスオーバー『フォーエバーイービル』。
初のコミック翻訳となる『ミュータント タートルズ』はまさかに2ヶ月連続刊行。


マーベル系もタイイン集『エイジ・オブ・ウルトロン コンパニオン』と、「X-menとアベンジャーズの対決と共闘」をそれぞれ短編形式描く『AVX:アベンジャーズ VS X-MEN VS』と『A+X:アベンジャーズ+X-MEN=最強』に加え、映画の前日譚『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン:プレリュード』も刊行されます。


さらには『デッドプールvs.カーネイジ』と『デッドプール/スパイダーマン/ハルク』のデッドプール系2作と、マーク・ミラーがライターを務める『キングスマン:ザ・シークレット・サービス』と『スーパークルックス』も刊行され、もうこうして名前を挙げるだけでも大変な始末。何が起きてるアメコミ翻訳界!

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スーパーマン:TRUTH

今回は6月より始まったスーパーマン系列のクロスオーバー『TRUTH』を紹介します。
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[どのようなイベントなのか?]
内容に入る前にまずはイベントの構造の紹介から。
「アクションコミックス」、「スーパーマン」、「バットマン/スーパーマン」、「スーパーマン/ワンダーウーマン」の4誌がかかわる今回のクロスオーバー。
意外に誤解している方も多い(というか管理人が誤解していた)のですが、このイベントは4誌が1つのストーリーラインを構成し各誌を交互に読み進めていく形式ではありません。
4誌が共有するのはストーリーではなく、スーパーマンの置かれた新たな状況のみとなり、4誌はそれぞれ独立した物語の中で、その状況下でのスーパーマンの姿を描いていく形になります。

そして肝心の”スーパーマンが直面する新たな状況”。
それは、「超能力を失い、自分の正体を世界中の人に知られてしまう」というものなのです!

[スーパーマンの置かれた状況]
TRUTHの作中では、スーパーマンはその能力の大半を失い、人より少し頑丈で力が強い程度。
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能力消失の謎を解くために、北極にあるクリプトン星の叡智がつまった秘密基地「沈黙の要塞」に何とかたどりつくも(今までは問題にもなりませんでしたが、今のスーパーマンは寒さを感じるのです!)、要塞の人工知能は遺伝子スキャンの結果、スーパーマンをクリプトン人として認識せず。

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スーパーマンを迎えいれるどころか、両親の形見であるマントに身に包んだ彼を、”クリプトン星の遺物を持ち出した不届きもの”として、マントを奪ったうえで締め出す始末。
(マントを失ったスーパーマンは、残った端切れをグローブ代わりに手に巻いています。)

また、彼が失っている物はパワーだけではありません。ヒーローとしてのデビュー以降、スーパーマンが大切に守ってきたクラーク・ケントというシークレットアイデンティティも失ってしまっているのです。
スーパーマンの正体を暴いた同僚ロイス・レーンのすっぱ抜き記事は速やかに世間にひろがり、いまやスーパーマンの正体はおろか、クラーク・ケントの送ってきた半生のありとあらゆる部分がピーピングジャーナリズムの力によって世界中の人の知るところとなっているのです。

彼の正体と共に、彼が現在能力を失っている事も世間に伝わったため、今ではかつての敵は勿論のこと、街のチンピラまでもが「スーパーマンを倒した男」の名を手にするために、彼を襲ってくる始末。
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通常であればこういう時に一般市民が駆け込むべきは警察ですが、スーパーマンが米国籍を持っていることが判明したため、ヒーロー活動中の緊急避難的行為の刑事責任を追求され、今では彼も立派なお尋ね者なのです。

ヒーローとして能力、新聞記者としての社会的信用、全ての拠りどころを失い、どん底といっても過言ではない状況に陥ったスーパーマン。
「それでも彼はスーパーマン足りえるのか?」という事こそが、本イベント『TRUTH』の重要なテーマといえるでしょう。

[各誌紹介]
それでは、各誌がどのようなストーリーを展開しているか、ざっと紹介。
(まだ1話目しか読んでいないタイトルも多いので、誤解があったら失礼)

アクション・コミックス
(作:グレッグ・パク、画:アーロン・クダー)
北極からの長旅を終え、メトロポリスに戻ったクラーク。しかし、マンション周辺までたどり着いた彼は、自宅周辺の地区が警察によって封鎖されていることを知る。
長年、"正義の番人"として活動をともにしていた筈の警察から口汚く罵られ、驚きを隠せないクラーク。

しかしクラークの隣人たちは、そんなクラークを暖かく迎える・・・
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というわけで、スーパーマンとそれを取り巻く一般人の反応を主軸とした内容となりそうな雰囲気。

バットマン/スーパーマン
(作:グレッグ・パク、画:アーディアン・シャフ)
とある事件の手がかりを追って、ゴッサム・シティに訪れたスーパーマン。
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しかし、ゴッサムには頼りにしていた相棒バットマンの姿はなく、変わりにバットマンを名乗るパワードスーツの男からの手洗い洗礼を浴びることに。
何とか彼の前から逃げ延びたクラークは、アルフレッドから借り受けたバットケイブを拠点に、ゴッサムで活動を行うことになる!
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というわけで、こちらは6月のミニリランチで大きく状況の変わったDCの2大ヒーローが始めて顔を合わせるという、シンプルながら胸躍る展開!

スーパーマン/ワンダーウーマン
(作:ピーター・J・トマシ、画:ダグ・マーンキ)
友人(元カノ)ラナ・ラングのSOSを受け、恋人ワンダーウーマンと共にスモールヴィレッジに向かったスーパーマン。
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そこでは何者かが、クラークが故郷に残してきたありとあらゆる痕跡を、根こそぎ採取して回っていた。

生家、両親の亡骸、幼馴染、全てを奪われ怒り狂うクラークの前に現れたのは・・・
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・・・政府お抱えの特殊部隊、スーサイド・スクアッドであった!


ワンダーウーマンとのチームアップ誌である本誌の舞台はスモールヴィレッジ。
話は変わりますが、この話の冒頭。ラナ・ラングからの電話を受け、スモールヴィレッジに2人が向かうシーンが燃える。

ワンダーウーマン:大丈夫よ、クラーク。私たちのどちらかが飛べるってことは・・・
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私たちは飛べるってこと!


スーパーマン
(作:ジーン・ルン・ヤン、画:ジョン・ロミータJr.)
ユリシーズ事件の中で目覚めた新能力スーパーフレアの副作用である「使用後一定期間の人間化」に戸惑いながらも、今までどおり新聞記者として取材の傍らでヒーロー活動を行うスーパーマン。
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そんなある日、彼は自分の正体を知る謎の人物から脅迫メールを受け取る・・・

こちらは他の3作と異なり、スーパーマンが能力とシークレットアイデンティティを失う前の物語。
「なぜスーパーマンは能力を失ったのか?」、「何故ロイスは友人を裏切るような真似をしてまで、暴露記事を書いたのか?」という部分が描かれそうな雰囲気。
(そうです!ロイスにも事情があったのです!)
ちなみにライターのジーン・ルン・ヤンは、先日今年のアイズナー賞のベストライター部門を獲得!

【宣伝】(使いまわし)
今月発売のアメコミでなんといってもお勧めしたいのが「フォーエバー・イービル」。NEW52始まって以来の大型イベントとなった本誌は、まさに"NEW52の最初の頂点"と言う言葉が似合う面白さです。
また面白さといえば、裏世界にその名をとどろかせる暗殺者養成学校を舞台にした青春コミック「デッドリー・クラス」もかなりの物。(こちら一般書店には並ばない商品になっています)


また映画アベンジャーズ2の公開を前にしてか、マーベル系列のラインナップも凄い。
「A+X:アベンジャーズ+X-MEN=最強」と「AVX:アベンジャーズ VS X-MEN VS」は、共にアベンジャーズとX-MENの共演をモチーフにし、前者は"共闘"、後者は"闘争"がテーマとなっています。通常のコミックの半分の長さの短編で、人気キャラどうしの掛け合いが楽しめるので、個人的にはかなり楽しみ。
「エイジ・オブ・ウルトロン コンパニオン」は、マーベルのイベント「エイジ・オブ・ウルトロン」の関連誌を集めた物。


そして、前述の「デッドリークラス」だけでなく、非ヒーロー系のコミックが多数発売されるのも今月の特徴。
管理人のお勧めは「サーガ 2」。先月発売された1巻を貪るように読んだのですが、"米国で一番売れているコミック"の異名は伊達ではありませんね!
また人気作家ジョー・ヒルの「ロック&キー」や、マーク・ミラーの「キングスマン:ザ・シークレット・サービス」なども発売され、ヒーロー物以外の話題作も着実に翻訳される流れができているようで、ファンとしては嬉しい悲鳴です。

ジャスティスリーグ #40

ジャスティスリーグ #40
(作:ジェフ・ジョーンズ、画:ジェイソン・ファボック他)

DC世界の神ニューゴッズの1人、メトロン。
マルチバースの観測者として、時空を超える神の椅子"メビウスチェア"に鎮座したままその務めを遂行する彼は、マルチバースの危機を察知し、旧友を訪ねていた。
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メトロン:久しいな、メビウス
メトロンがメビウスと呼びかける存在。彼こそはマルチバースの破壊者にして『クライシス・オブ・インフィニティアーシズ』の元凶アンチモニターであった。

アース3を喰らい再び力を集め始めたアンチモニターに対してメトロンは、クライシスの再現を止めるように要請する。
『クライシス・オブ・インフィイティアース』、『ゼロアワー』、『インフィニットクライシス』、『フラッシュポイント』と、短期間で繰り返される破壊と再生成によってマルチバース自体が限界を迎えており、次のクライシスを乗り越えることは難しいのだと。
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世界の破壊者というアンチモニターに与えられた宿命に共に抗い、彼が元の姿に戻れるように最大限の協力を約束するメトロン。

しかしかつて自身も世界の観測者であり、メトロンの前任者であったと思わしきアンチモニター・メビウスは、メトロンにはそれだけの力がないことを看破し、彼の申し出を拒否。
"かつての姿"に戻るための手段は、既に見つけていることを告げる。

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メトロン:お前が進もうとするその道には、ダークサイドの怒りが待っているのだぞ!

半ば脅すようにダークサイドの名前を挙げるメトロン。

アンチモニター:それこそが我が望み。ダークサイドの死こそが全ての鍵なのだ。
そしてお前は目撃することになる…
「ニューゴッズの時代」が終わり、「アンチゴッズの時代」が始まるのを!


メトロンの脅しを一笑に付すアンチモニター。そしてその陰から、フードの女が姿を現す。

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謎の女:そうよ、メビウス。私の父に死を! ダークサイドに死を!

******************
というわけで、6月にはじまったジャスティスリーグの新ストーリー『ダークサイドウォー』の予告編の紹介でした。
今回の『ダークサイドウォー』を、DC社は「New52開始から続くジャスティスリーグの物語のクライマックス」と位置づけており、そのスケールは上記の通りかなりの物。
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通常ならば「フォーエバーイービル」に続く大イベントとして、様々な関連誌を刊行して全社を挙げて盛り上げていってもおかしくない内容なのですが、「イベントではなく各誌それぞれでの読書体験の向上をはかる」というDCの方針を反映し、敢えてジャスティスリーグ誌のみで展開する模様です。
(ここら辺の経緯はこちらを参照)

実は既に本編に当たる#41は刊行されているのですが、こちらがもう抜群の出来栄え!
英語も非常に簡単ですので、これを機に原書に手を出すのも良いのではないでしょうか?

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今月発売のアメコミでなんといってもお勧めしたいのが「フォーエバー・イービル」。NEW52始まって以来の大型イベントとなった本誌は、まさに"NEW52の最初の頂点"と言う言葉が似合う面白さです。
また面白さといえば、裏世界にその名をとどろかせる暗殺者養成学校を舞台にした青春コミック「デッドリー・クラス」もかなりの物。(こちら一般書店には並ばない商品になっています)


また映画アベンジャーズ2の公開を前にしてか、マーベル系列のラインナップも凄い。
「A+X:アベンジャーズ+X-MEN=最強」と「AVX:アベンジャーズ VS X-MEN VS」は、共にアベンジャーズとX-MENの共演をモチーフにし、前者は"共闘"、後者は"闘争"がテーマとなっています。通常のコミックの半分の長さの短編で、人気キャラどうしの掛け合いが楽しめるので、個人的にはかなり楽しみ。
「エイジ・オブ・ウルトロン コンパニオン」は、マーベルのイベント「エイジ・オブ・ウルトロン」の関連誌を集めた物。


そして、前述の「デッドリークラス」だけでなく、非ヒーロー系のコミックが多数発売されるのも今月の特徴。
管理人のお勧めは「サーガ 2」。先月発売された1巻を貪るように読んだのですが、"米国で一番売れているコミック"の異名は伊達ではありませんね!
また人気作家ジョー・ヒルの「ロック&キー」や、マーク・ミラーの「キングスマン:ザ・シークレット・サービス」なども発売され、ヒーロー物以外の話題作も着実に翻訳される流れができているようで、ファンとしては嬉しい悲鳴です。
プロフィール

NOB-BON

Author:NOB-BON
X-men生まれSpawn育ちを地でいく、90年代アメコミバブルの残党。
しばらくの間、アメコミは翻訳本を買う程度だったのが、最近のデジタルコミックの手軽さにひかれ、本格的に復活しました。

基本的にMarvelメインですが、DCのリランチを機に自分の中でDCブームが来てるので、しばらくはDCの話題続くかも。
しばらくどころか完全にDC派に転びました。

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