バットマン #36

バットマン #36
(作:スコット・スナイダー、画:グレッグ・カプロ)

いつの間にかジョーカーのウィルスに犯されたジャスティスリーグの面々。
密かに準備しておいた"対ジャスティスリーグ兵器"のお陰で辛くも彼らを無力化することに成功したバットマンは、事件の元凶となった男ジョーカーの痕跡を追い、廃墟となったアーカム・アサイラムの独房を訪れる。
(アーカムはエターナル事件のさなかに起こった崩落事故により閉鎖。現在収容所の機能はウェイン邸に移されています)

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しかし「ジョーカーの手掛かりを探し、ジョーカーの独房を訪れる」というバットマンの行動自体、ジョーカーによって張り巡らされた計画の一部であったのだ。
周到に仕掛けられた罠に引っかかり、自らが独房の中に監禁されてしまうバットマン。
そんなバットマンの前に遂に、ジョーカー本人が現れる。
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「お前さんとなら楽しくやれるんじゃねぇかと思ったりもしたが、今じゃすっかり飽きちまった」
「思うにお前さんの事を知り過ぎちまったようだな」

ジョーカーはバットマンに対する幻滅を一方的に告げ、次の計画はバットマン抜きでやる事を宣言する。

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「じゃあな。最後にこれだけは言っておくぜ、お前がここから出てきたとき・・・」
「この街はお前を嘲笑ってるだろうよ!」

鳴り響く銃声。

・・・次にブルースが目を覚ました場所、そこはバットケイブの中であった。
そしてブルースは知る。ジョーカーの宣言した通り、ブルースが眠っている間に、彼の街は取り返しのつかないほどジョーカーウィルスによって汚染されてしまったことを!
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(ちなみにここで登場するバットケイブは先週紹介した明るいバットケイブではなく、クラシカルな洞窟版。ここら辺に今回の話を読み解くカギがあるのではないかと管理人は思っていますが、その話はまた今度。)

といわけで、『バットマン:エンドゲーム#2』の紹介でした。
…本当に紹介したい個所になかなか辿り着かない!

【宣伝】(使い回し)
今回、紹介した「バットマン:エンドゲーム」ですが、実は今月翻訳が発売された「バットマン:ゼロイヤー 陰謀の街」と遂になるような内容となっています。また同じバットマン誌の流れなので当たり前と言えば当たり前ですが、
「梟の法廷」→「梟の街」→「喪われた絆」という、一連の流れの集大成ともいえる内容ですので、気になる方はこれらを消化してから読むことをお勧めします。


その他に気になる翻訳本といえば、なんといっても『クライシス・オン・インフィニット・アース』。DCコミックスのみならず、ヒーローコミック全体の方向性を決定づけた金字塔ともいえる作品の翻訳に管理人は興奮を隠せません!(発表からずいぶん待たされましたしね。)
また『キャプテン・アメリカ:ウィンターソルジャー』のコンビによるスパイスリラー『ベルベット』の翻訳も、本国での評判を聞きながらもヒーロー物に手いっぱいで読む余裕がない管理人としては嬉しいところ。

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バットマン#35

バットマン #35
(作:スコット・スナイダー、画:グレッグ・カプロ)

「バットマン:エターナル」事件も無事解決し、新バットケイブの中でいつも以上に陽気に談笑するブルース、アルフレッド、そしてアルフレッドの娘ジュリア。

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ちなみにこれが新バットケイブ。ウェインタワーに梟の法廷が密かに建築した隠しフロアを改装したと思われます。
今までのケイブになかった新機能として、なんと外部から陽光を取り入れ可能な"窓"がある模様。


そんな幸せな日常は、突然の襲撃者で破られる。
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ケイブに押入ってきた人影。それはなんとリーグの盟友ワンダーウーマンであった!
ワンダーウーマンの襲撃を皮切りに、問答無用でバットマンに襲いかかるリーグのメンバーたち。

ワンダーウーマン、アクアマン、フラッシュと本気で自分に向かってくるヒーロー達に、長年の準備してきた対ジャスティスリーグ対策で立ち向かうバットマン。何とかリーグの猛攻を防いだ彼の前に最後に立ちふさがった男、それは・・・
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というわけで、現在進行中の週刊タイトル『バットマン:エターナル』後の世界を描いた『バットマン:エンドゲーム』の始まりです。
「ジャスティスリーグvsバットマン」という驚きの展開から始まった本作ですが、これを皮切りに事態は悪夢的な展開を見せることとなります。
来週はそこら辺を紹介できれば良いなと思ってます。

【気に入ったシーン】
「バットマンはリーグが敵にまわった時の為に、あらゆる対策を練っている」というのは、DC世界の一つのおやくそくになっていますが、New52でのバットマンの対策手段が披露されたのは今回が2度目。
1度目はジェフ・ジョーンズの『フォーエバー・イービル』で悪のジャスティスリーグであるところのクライムシンジケートへの対策としてでした。

これに対して、今回登場した秘密兵器は…

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街の一区画を丸ごと覆うベく、ゴッサムの街に密かに仕掛けられた煙幕に、

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凶悪なアーマーに、

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フラッシュに蹴手繰りをかます為だけに、全世界で消費される軍事費の60%を費やして開発した演算スピードを注ぎ込む超高速サーバー群に、

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アクアマンの力を全て吸収する超粘着ポリマーに、

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触れた物に偽りを見せる「偽りの投げ縄」(鍛冶神ヘパイトスが真実の投げ縄を作った際に残った材料で作ったもの)。

過去の作品に登場したガジェットを持ち出しコミックファンをニヤリとさせるジェフ・ジョーンズの秘密兵器に比べると、ハッタリを利かせながらも少しリアル指向なあたり、2人のライターの性格が出てて面白いですね。

【宣伝】
今回、紹介した「バットマン:エンドゲーム」ですが、実は今月翻訳が発売された「バットマン:ゼロイヤー 陰謀の街」と遂になるような内容となっています。また同じバットマン誌の流れなので当たり前と言えば当たり前ですが、
「梟の法廷」→「梟の街」→「喪われた絆」という、一連の流れの集大成ともいえる内容ですので、気になる方はこれらを消化してから読むことをお勧めします。


その他に気になる翻訳本といえば、なんといっても『クライシス・オン・インフィニット・アース』。DCコミックスのみならず、ヒーローコミック全体の方向性を決定づけた金字塔ともいえる作品の翻訳に管理人は興奮を隠せません!(発表からずいぶん待たされましたしね。)
また『キャプテン・アメリカ:ウィンターソルジャー』のコンビによるスパイスリラー『ベルベット』の翻訳も、本国での評判を聞きながらもヒーロー物に手いっぱいで読む余裕がない管理人としては嬉しいところ。

[海外マンガフェスタ2015]来日アーティストとコミッション募集

***2015/8/26追記***
依頼が多数集まったため、ロドリゲス氏とショーン・ギャロウェイ氏の募集を打ち切ります。

***2015/3/25追記***
なんとロドリゲス氏から「せっかくだから見栄えが良い物を提供したい」ということで、全てお値段据え置きのままインク&コピックで仕上げていただけることとなりました。ロドリゲス氏に感謝!

すっかり毎年の定番となりつつある、アメコミを含む海外コミックの祭典『海外マンガフェスタ』。
今年も秋に開催されるコミティア114内での開催が予定されております。
過去の参加レポートはこちら(第一回第二回第三回)

まだ、開催日自体も「11月ごろ」というところまでしか決まっていないのですが、早くも「参加する!」と名乗りを上げてくださったアーティストがいます。

それが・・・
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ライアン・ベンジャミン

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ショーン・ギャロウェイです。

2人とも一昨年の海外マンガフェスタに参加し、会場を多いに盛り上げてくれた2人です。
(余談、というか自慢ですがその時自分が描いてもらったコミッションは以下の通り!)
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各人のプロフィールはこちらを参照いただくとして、今年も彼らが事前コミッションを受け付けております。

また今年はライアン・ベンジャミン氏の弟子であるノエル・ロドリゲス氏(Noel Rodriguez)も参加します。
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2014年DCの『RedHood and Outlaws#27』でデビューを飾ったロドリゲス氏は、フィリピン出身の気鋭アーティスト。

デビューから間もないため作品自体は少ないですが、ライアン・ベンジャミン氏が製作予定のコミックBrother'sBond(仮)向けに行った発掘オーディションにアマチュア時代の彼が応募したところ、他の応募者を圧倒するポートフォリオの内容に驚いた一次選考者が即時にライアンに連絡を取り採用が決定されるなど、その実力は折り紙つき。

また、SNSサイトで上げた画像をマーク・シルベストリが「素晴らしいスキル」と賞賛するなど、彼の腕前に関する逸話は枚挙にいとまがなく、まさに"The Next Big Thing"の名が相応しい人物です。
(現在は、ライアンの指導のもとBrother'sBondを製作中で年内出版予定とのこと)

勿論、そんなロドリゲス氏もコミッションを募集予定。
今後、コミッションの価格が値上がりすること必至のアーティストなので、管理人も今のうちに奮発しようと画策中です(笑)

【申し込み方法】
下記の内容を記載のうえ、以下のアドレスにメールを送付
アドレス:yoshimichicomicarttrade@gmail.com

<メールに記入する内容>
・氏名
・依頼したいアーティスト
・希望するキャラクター
   ※ コスチュームの指定もできますが、その場合は資料が必要となります。
・連絡先電話番号
   ※身元確認用および当日の連絡先として使わせて頂きます。

【受取方法】
・ショーン氏とライアン氏は、海外マンガフェスタ当日の受け取り。当日来られなかった方は後日発送。
・ロドリゲス氏は適宜発送

【支払い方法】
コミッション完成後にメールされる写真を送られてきた時点で、paypalまたは郵便振り込みで支払い、本件の取りまとめをしているエージェント(Yokkun氏)の口座に振り込み。
(2015/3/29)支払方法が解りづらいというご指摘があったので修正
また額面ですが、コミッション完成時の換算レートで計算して依頼者に円貨額を連絡。円貨にて振込みお願いする形になります。
 
【ライアン・ベンジャミン価格表】
サイズ:11x17インチ(一般的なアメコミの原稿サイズ)
 $360:鉛筆のみ
 $480:インク仕上げ
 +$120:1キャラ追加するごとに

【ショーン・ギャロウェイ価格表】
 ※全て鉛筆仕上げ。
 $240:通常のキャラクター
 +$90:キャラの追加 

 $180:チビ・キャラクター
 +$90:チビキャラの追加

【ノエル・ロドリゲス価格表】
 ※基本的に鉛筆仕上げのみでインクは無し。鉛筆画のCG彩色は応相談
 ※全てインク&コピックで仕上げ

 $120:全身(11x17インチ)
 $70:バストスケッチ
 $250:カバーレベル

【ライアン・ベンジャミン作例】
[インク仕上げ+1キャラ追加]
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[インク仕上げ]
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[鉛筆のみ]
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【ショーン・ギャロウェイ作例】

[チビ・キャラクター ×2]
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[通常のキャラクター]
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【ノエル・ロドリゲス作例】

[全身画インク&コピック仕上げ]
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[表紙レベル]
Noel Superman

[全身]
Noel Girl

[全身]
Noel Gamora

[バスト]
Noel Winter Soldier

以上、駆け足の紹介でしたが、今年も大物ゲストの来訪で盛り上がりそうな海外マンガフェスタ。
興奮気味の管理も、早速、誰に何を頼もうか悩ませてもらおうかと思います!
プロフィール

NOB-BON

Author:NOB-BON
X-men生まれSpawn育ちを地でいく、90年代アメコミバブルの残党。
しばらくの間、アメコミは翻訳本を買う程度だったのが、最近のデジタルコミックの手軽さにひかれ、本格的に復活しました。

基本的にMarvelメインですが、DCのリランチを機に自分の中でDCブームが来てるので、しばらくはDCの話題続くかも。
しばらくどころか完全にDC派に転びました。

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