Amazing Spider-man #698
アメイジング・スパイダーマン #698
普段はMarvel Digital Comics Unlimitedで、旧作をポツポツ読んでる程度のアメイジング・スパイダーマンですが、Twitterでフォローしている方が盛んに「#698がヤバい!!」という呟きを繰り返しているので、ミーハーな自分は早速、読むことに。
そしてこれが噂にたがわぬ展開でした。
*******************
自分はピーター・パーカー、またの名を"アメイジング スパイダーマン”!
今日はきっと素晴らしい日になるに違いない!

今日もニューヨークの街をパトロールするピーター。
摩天楼を縦横無尽に駆け巡るその様子はまるで、アスレチックではしゃぐ子供のよう。
いつもの軽口をたたきながら三流ヴィランを叩きのめし、スパイダーマンとしての活動を楽しむ。
幼馴染のメリジェーン・ワトソン。
まったく2人の間にはこれだけ長い歴史があるってのに、どうしてまだ一緒になって無いんだ?

MJからの電話を受けながら、初めて会った時の事を思い出し、メリジェーンとの関係を前に進めることを決意したピーター。
その後いつになく積極的な態度でMJを誘うも、結局、行くことになったのはメイ伯母さんのお見舞いというなんとも色気のない用事に(笑)。
子供のころから科学者になるのが夢だったんだ。
ホライゾン・ラボで仕事ができるなんて信じられない。

研究所に出社したピーターは、所長のマックスと研究の進捗について相談する。
マックス:ピーター、そろそろ年末だが、成果として報告できる発明品はあるのか?
ピーター:まあまあ、そんなに急かすなよ。
今まで僕の発明品は数百万の利益を産んだはずだけど、あんなの目じゃないような凄いアイデアがあるとだけ言っておくよ。
マックス:おいおい大丈夫か?ちょっとハードルを上げ過ぎじゃないかい?
自分にとって新たな発明品をつくるなんて、子供の手をひねるようなもの。
でもその前に、ウェブの粘着剤をつくらないと。。。
久しぶりに順風満帆の人生を楽しむピーター、そんなピーターの下に、超人刑務所"ラフト"へ来るようアヴェンジャーズから呼び出しがかかる。
脳の障害によって余命を宣告され、ラフトの独房で死を待つだけとなった宿敵Dr.オクトパスが、遂に危篤状態に陥り、その病床で最後にピーターを(スパイダーマンではなく!)、呼んでいるというのだ。
ラフトに急行したピーターはDr.オクトパスの独房を訪ねる。
スパイダーマン:人払いをしてもらった。最後にボクに言いたいことがあるんだろう?
Dr.オクトパス :ピ、ピーター・・・、パーカー。
スパイダーマン:そうさ、ボクがピーター・パーカーだ。

Dr.オクトパス :違う...僕が...ピーター・パーカーだ。
スパイダーマン:もう違うさ、お前の記憶は全ていただいた。お前の知っていることは全て私も知っている。
:今ではお前がオットー・オクタビアスだ。余命いくばくもないがね。
:そして一流のマジシャンのように、私は誰にもこの秘密を明かすつもりはない。
:お前はこのまま死んでいくのさ。
Dr.オクトパス :・・・
スパイダーマン:誰か来てくれ!心臓が停止した!!
心停止を起こし蘇生をうけるDr.オクトパス(心はピーター)を残し、独房を後にするピーター(心はDr.オクトパス)。
そんなピーターを心配し、アベンジャーズのメンバーはピーターに声をかける。
スパイダーマン:大丈夫。たださよならを言っただけさ。
:残りの人生、今まで通りやってくだけさ!

*********
というわけで、最終号である#700にむけて怒涛の展開が始まりました。
話の前半で人生を満喫するピーターの独白の全てが真実が明かされた後に読むと別の意味をもつ、という非常に凝ったな内容になっています。
すでに#700の内容はニュースサイトなどで知っている方もいると思いますが、話の結果をニュースやブログなどで知った気になってしまうのは非常にもったいない内容ですので、是非、実際に読んでいただければと思います。
ちなみにこの話は、先日のスパイダーマンのイベント"End of the Earth"から話が続いているようですね。
"End of the Earth"では、余命いくばくもないDr.オクトパスの最後の攻撃が描かれます。
また小プロの"ブランニュー・デイ"の翻訳も好調なようです。自分的には一連の翻訳にお気に入りの短編"Kraven's First Hunt"が含まれるかが気になってます。
普段はMarvel Digital Comics Unlimitedで、旧作をポツポツ読んでる程度のアメイジング・スパイダーマンですが、Twitterでフォローしている方が盛んに「#698がヤバい!!」という呟きを繰り返しているので、ミーハーな自分は早速、読むことに。
そしてこれが噂にたがわぬ展開でした。
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自分はピーター・パーカー、またの名を"アメイジング スパイダーマン”!
今日はきっと素晴らしい日になるに違いない!

今日もニューヨークの街をパトロールするピーター。
摩天楼を縦横無尽に駆け巡るその様子はまるで、アスレチックではしゃぐ子供のよう。
いつもの軽口をたたきながら三流ヴィランを叩きのめし、スパイダーマンとしての活動を楽しむ。
幼馴染のメリジェーン・ワトソン。
まったく2人の間にはこれだけ長い歴史があるってのに、どうしてまだ一緒になって無いんだ?

MJからの電話を受けながら、初めて会った時の事を思い出し、メリジェーンとの関係を前に進めることを決意したピーター。
その後いつになく積極的な態度でMJを誘うも、結局、行くことになったのはメイ伯母さんのお見舞いというなんとも色気のない用事に(笑)。
子供のころから科学者になるのが夢だったんだ。
ホライゾン・ラボで仕事ができるなんて信じられない。

研究所に出社したピーターは、所長のマックスと研究の進捗について相談する。
マックス:ピーター、そろそろ年末だが、成果として報告できる発明品はあるのか?
ピーター:まあまあ、そんなに急かすなよ。
今まで僕の発明品は数百万の利益を産んだはずだけど、あんなの目じゃないような凄いアイデアがあるとだけ言っておくよ。
マックス:おいおい大丈夫か?ちょっとハードルを上げ過ぎじゃないかい?
自分にとって新たな発明品をつくるなんて、子供の手をひねるようなもの。
でもその前に、ウェブの粘着剤をつくらないと。。。
久しぶりに順風満帆の人生を楽しむピーター、そんなピーターの下に、超人刑務所"ラフト"へ来るようアヴェンジャーズから呼び出しがかかる。
脳の障害によって余命を宣告され、ラフトの独房で死を待つだけとなった宿敵Dr.オクトパスが、遂に危篤状態に陥り、その病床で最後にピーターを(スパイダーマンではなく!)、呼んでいるというのだ。
ラフトに急行したピーターはDr.オクトパスの独房を訪ねる。
スパイダーマン:人払いをしてもらった。最後にボクに言いたいことがあるんだろう?
Dr.オクトパス :ピ、ピーター・・・、パーカー。
スパイダーマン:そうさ、ボクがピーター・パーカーだ。

Dr.オクトパス :違う...僕が...ピーター・パーカーだ。
スパイダーマン:もう違うさ、お前の記憶は全ていただいた。お前の知っていることは全て私も知っている。
:今ではお前がオットー・オクタビアスだ。余命いくばくもないがね。
:そして一流のマジシャンのように、私は誰にもこの秘密を明かすつもりはない。
:お前はこのまま死んでいくのさ。
Dr.オクトパス :・・・
スパイダーマン:誰か来てくれ!心臓が停止した!!
心停止を起こし蘇生をうけるDr.オクトパス(心はピーター)を残し、独房を後にするピーター(心はDr.オクトパス)。
そんなピーターを心配し、アベンジャーズのメンバーはピーターに声をかける。
スパイダーマン:大丈夫。たださよならを言っただけさ。
:残りの人生、今まで通りやってくだけさ!

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というわけで、最終号である#700にむけて怒涛の展開が始まりました。
話の前半で人生を満喫するピーターの独白の全てが真実が明かされた後に読むと別の意味をもつ、という非常に凝ったな内容になっています。
すでに#700の内容はニュースサイトなどで知っている方もいると思いますが、話の結果をニュースやブログなどで知った気になってしまうのは非常にもったいない内容ですので、是非、実際に読んでいただければと思います。
ちなみにこの話は、先日のスパイダーマンのイベント"End of the Earth"から話が続いているようですね。
"End of the Earth"では、余命いくばくもないDr.オクトパスの最後の攻撃が描かれます。
また小プロの"ブランニュー・デイ"の翻訳も好調なようです。自分的には一連の翻訳にお気に入りの短編"Kraven's First Hunt"が含まれるかが気になってます。
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