Avengers(2010) #7-12
アベンジャーズ(2010) #7-12
(作:ブライアン・ベンティス、画:ジョン・ロミータJr.)
今回も、「アメコミ放浪記PVアップキャンペーン」として、映画公開が待たれるアベンジャーズ関連の話題をさせてもらいます。
実はこの記事は、結構前に8割がた書きあげてたんですが、残り2割がまとまらず、長い間寝かしていた記事です。
今回のキャンペーンのために、無理やり書き上げましたが、管理者としては肩の荷が下りた思いです。
**************
リランチ以降すっかりDCにハマり、いきおいブログのネタもDC一色ですが、プロフィールにもある通り、元々管理人はマーベルがメインの人間。
なので、たまにはマーベルの作品の紹介もしようと思います。
とはいえ、管理人はマーベル作品は以前紹介したデジタルコミックサービスMarvel Digital Comics Unlimitedで読んでいるため、DCと比べ情報が古いですので、ご了承を。
(ここら辺が話題がDC主体になる理由でもあります。古いタイトルの紹介がどれだけ需要があるか分からなくて…)
今回の悪役は、自称”ニューヨークの次期キングピン”こと、The Hoodです。

元々は「ニューヨークのケチなチンピラが、たまたまドゥーマムゥの力を宿した魔法のフードを拾ってしまった」という、割と小者臭が漂う悪役だったんですが、
ストリート上がりの出自からくる仁義無用のやり口で”自らも手を汚すことを厭わないマフィアボス”という評価を勝ち取り、Dark Reign期では、悪の最高機関カバルの一員として、ロキ、ノーマン・オズボーン、ドクタードゥーム達と肩を並べて世界を牛耳るまでになりました。

実は管理人はこのHoodが大のお気に入りなんですよね。
Dr.ストレンジ辺りとタメをはる魔力を持ちながらも、その力を「ニューヨークの裏社会でのし上がる」という”地に足の着いた”目的に使うアンバランスさもユニークですし、何といってもそのしぶとさというか、メゲない姿勢に惹かれます。
オリジンを見ても分かるように、絶大な魔力はあくまで身につけるフードからくるものであり、Hood本人は何ら特殊能力を持ちません。
しかし、そんな大事なパワーソースをアベンジャーズとの抗争であっさり失うHood。
普通ならそこでスーパーヴィラン家業も引退ですが、Hoodはアスガルドの秘宝”ノルンの石”を手に入れることで程なく復活。

パワーの源が悪魔ドゥーマムゥから神様ノルンに180°替わったのですが、現世利益にしか興味のない彼はそんなことはどこ吹く風。今まで通りのマフィア家業に精を出します。

が、ノルンの石も、シージでのロキの裏切りで失ってしまうHood。しかしそれでもメゲない彼が今回目を付けたのが、マーヴル・ユニバースの至宝インフィニティ・ジェムでした。

「ちょっと待て!そもそもどうやって生身の人間が、インフィニティ・ジェムを手に入れるんだ?アダム・ウォーロックとか、ブラックホールの底とかを探してたぞ?」
と思った、オールド読者の方!(もちろん私のことです。)
実は今現在、インフィニティ・ジェムは全て地球にあるんです。
インフィニティ・ジェムを管理するのは、悪名(?)高い「イルミナティ」、マーヴルにおける正義の最高機関です。
メンバーは、トニー・スターク、プロフェッサー・X、リード・リチャーズ、Dr.ストレンジ、サブマリナー、ブラックボルトとそうそうたるメンバーなのですが、いかんせん活動スタンスが"世界をよりよくするために積極的に介入を行う"というなかなかヒーローでは珍しいスタンスのせいか、World War HulkやSecret Invasionなど様々な大事件の引き金を引いたりもしています。
そんなかれらが、宇宙を軽々滅ぼすほどの力を個人に与えるジェムの存在を許すはずもなく、それらを破壊するためにジェムを全て集めます。
(集めようと思ってさらっと集められてしまうあたり、さすがMarvel界の重鎮たちです。)
しかし、ウォッチャーに警告され、破壊を断念。
仕方なくジェムを各自に分配し、2度とジェムを全て集めインフィニティ・ガントレットを手にするものが出ないよう、各々ができうる限りもっとも安全な場所にジェムを管理することとなります。

って宇宙規模で観たら全てのジェムが地球にあるって、そうとう美味しい状況なんですけど、良いんですかね?
閑話休題。
そんなわけで、投獄先の刑務所でジェムの噂を聞きつけたフードはイルミナティが管理するジェムをもとめ、世界をまたにかけた探索行にでます。
(いかんいかん、管理人の思い入れが強すぎてついついフード寄りの書き方になってしまった。もちろん実際は、そんなフードのたくらみを阻止するためにアベンジャーズが立ち向かう話ですよ。)
ちなみにイルミナティのメンバーのジェムの隠し場所は以下の通り。
この隠し場所が、宇宙の命運をにぎるアイテムの隠し場所に相応しいかどうか、皆さんもお考えください(笑)
-Mr.ファンタスティック :ジェムを保管するためだけに作ったミニユニバース
-サブマリナー :マリアナ海溝の底の底
-ブラックボルト :ヒマラヤの奥地にあるインヒューマンズの隠れ里の跡地
-Dr.ストレンジ :アストラル界(番犬がわりのサノス(幻影)付き)
-プロフェッサーX :デンジャールーム最高難度のクリア報酬
-アイアンマン :スターク工業の廃工場
(幻影で登場のサノスさん)

(作:ブライアン・ベンティス、画:ジョン・ロミータJr.)
今回も、「アメコミ放浪記PVアップキャンペーン」として、映画公開が待たれるアベンジャーズ関連の話題をさせてもらいます。
実はこの記事は、結構前に8割がた書きあげてたんですが、残り2割がまとまらず、長い間寝かしていた記事です。
今回のキャンペーンのために、無理やり書き上げましたが、管理者としては肩の荷が下りた思いです。
**************
リランチ以降すっかりDCにハマり、いきおいブログのネタもDC一色ですが、プロフィールにもある通り、元々管理人はマーベルがメインの人間。
なので、たまにはマーベルの作品の紹介もしようと思います。
とはいえ、管理人はマーベル作品は以前紹介したデジタルコミックサービスMarvel Digital Comics Unlimitedで読んでいるため、DCと比べ情報が古いですので、ご了承を。
(ここら辺が話題がDC主体になる理由でもあります。古いタイトルの紹介がどれだけ需要があるか分からなくて…)
今回の悪役は、自称”ニューヨークの次期キングピン”こと、The Hoodです。

元々は「ニューヨークのケチなチンピラが、たまたまドゥーマムゥの力を宿した魔法のフードを拾ってしまった」という、割と小者臭が漂う悪役だったんですが、
ストリート上がりの出自からくる仁義無用のやり口で”自らも手を汚すことを厭わないマフィアボス”という評価を勝ち取り、Dark Reign期では、悪の最高機関カバルの一員として、ロキ、ノーマン・オズボーン、ドクタードゥーム達と肩を並べて世界を牛耳るまでになりました。

実は管理人はこのHoodが大のお気に入りなんですよね。
Dr.ストレンジ辺りとタメをはる魔力を持ちながらも、その力を「ニューヨークの裏社会でのし上がる」という”地に足の着いた”目的に使うアンバランスさもユニークですし、何といってもそのしぶとさというか、メゲない姿勢に惹かれます。
オリジンを見ても分かるように、絶大な魔力はあくまで身につけるフードからくるものであり、Hood本人は何ら特殊能力を持ちません。
しかし、そんな大事なパワーソースをアベンジャーズとの抗争であっさり失うHood。
普通ならそこでスーパーヴィラン家業も引退ですが、Hoodはアスガルドの秘宝”ノルンの石”を手に入れることで程なく復活。

パワーの源が悪魔ドゥーマムゥから神様ノルンに180°替わったのですが、現世利益にしか興味のない彼はそんなことはどこ吹く風。今まで通りのマフィア家業に精を出します。

が、ノルンの石も、シージでのロキの裏切りで失ってしまうHood。しかしそれでもメゲない彼が今回目を付けたのが、マーヴル・ユニバースの至宝インフィニティ・ジェムでした。

「ちょっと待て!そもそもどうやって生身の人間が、インフィニティ・ジェムを手に入れるんだ?アダム・ウォーロックとか、ブラックホールの底とかを探してたぞ?」
と思った、オールド読者の方!(もちろん私のことです。)
実は今現在、インフィニティ・ジェムは全て地球にあるんです。
インフィニティ・ジェムを管理するのは、悪名(?)高い「イルミナティ」、マーヴルにおける正義の最高機関です。
メンバーは、トニー・スターク、プロフェッサー・X、リード・リチャーズ、Dr.ストレンジ、サブマリナー、ブラックボルトとそうそうたるメンバーなのですが、いかんせん活動スタンスが"世界をよりよくするために積極的に介入を行う"というなかなかヒーローでは珍しいスタンスのせいか、World War HulkやSecret Invasionなど様々な大事件の引き金を引いたりもしています。
そんなかれらが、宇宙を軽々滅ぼすほどの力を個人に与えるジェムの存在を許すはずもなく、それらを破壊するためにジェムを全て集めます。
(集めようと思ってさらっと集められてしまうあたり、さすがMarvel界の重鎮たちです。)
しかし、ウォッチャーに警告され、破壊を断念。
仕方なくジェムを各自に分配し、2度とジェムを全て集めインフィニティ・ガントレットを手にするものが出ないよう、各々ができうる限りもっとも安全な場所にジェムを管理することとなります。

って宇宙規模で観たら全てのジェムが地球にあるって、そうとう美味しい状況なんですけど、良いんですかね?
閑話休題。
そんなわけで、投獄先の刑務所でジェムの噂を聞きつけたフードはイルミナティが管理するジェムをもとめ、世界をまたにかけた探索行にでます。
(いかんいかん、管理人の思い入れが強すぎてついついフード寄りの書き方になってしまった。もちろん実際は、そんなフードのたくらみを阻止するためにアベンジャーズが立ち向かう話ですよ。)
ちなみにイルミナティのメンバーのジェムの隠し場所は以下の通り。
この隠し場所が、宇宙の命運をにぎるアイテムの隠し場所に相応しいかどうか、皆さんもお考えください(笑)
-Mr.ファンタスティック :ジェムを保管するためだけに作ったミニユニバース
-サブマリナー :マリアナ海溝の底の底
-ブラックボルト :ヒマラヤの奥地にあるインヒューマンズの隠れ里の跡地
-Dr.ストレンジ :アストラル界(番犬がわりのサノス(幻影)付き)
-プロフェッサーX :デンジャールーム最高難度のクリア報酬
-アイアンマン :スターク工業の廃工場
(幻影で登場のサノスさん)

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