Green Lantern #10
ごめんなさい。先週はいろいろあって更新ができませんでした。
今週から通常通り、週1ペースで更新していけたらなと思います。
グリーン・ランタン #10
(作:ジェフ・ジョーンズ、画:ダグ・マーンケ)
**********
指輪による洗脳(というか去勢?)から解き放たれ、今や宇宙最悪の犯罪者集団となったインディゴ・トライブ。
彼らを止めるためには、インディゴのパワーバッテリーを修復し、リングによる再洗脳を行うしかない。

ハルとシネストロは、インディゴ・リングの開発者ナトロモにバッテリーの修復を依頼する。
ナトロモ:アビン・サーが死んだ今となっては、誰もガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーを止めることはできない。
ナトロモ:奴らに殺される前に、わしは家族に家族に別れを告げに行くのだ。
しかし、アビン・サーこそ最後の希望と信じていたナトロモは、2人の願いをとりあおうとしない。
シネストロ:直すか、死ぬかどちらだ

焦れたシネストロはナトロモを脅しにかかる。しかしナトロモは冷め切った目でシネストロを見返すのみ。
ハル:やめるんだ。死を覚悟した人間に"恐怖"は何の効果もない。
そんなハルがシネストロをいさめる。
そんなやり取りをしているなか、遂にトライブが2人に追いついた。
シネストロ:行け!私が奴らを食い止めている間、お前のするべきことをするんだ。
ハルとナトロモを脱出するために、素手で犯罪者の群れに飛びかかるシネストロ。

彼の捨て身の奮闘で何とかその場を脱出したハルは、ナトロモを説得にかかる。
ハルと会話するうちに、アビン・サーが死に際に見出した最期の希望こそがハルであることを知ったナトロモは、
アビン・サーにそうしたように、ハルに世界の命運を預けることを決意し、パワーバッテリーの修理に取り掛かる。
しかし、修理には1つ大きな問題があった、バッテリーの種火となる慈悲の光がどこにもないのだ。
途方に暮れる2人の前に、トライブのリーダー、チャイルドキラーのイルークが追いつく。
思わず身構えるハルの前で、イルークは懺悔する。
イルーク:私はアビン・サーの娘を殺した。リングはそのことがどれだけ彼を傷づけたのか、教えてくれた。
イルーク:なんて酷いことを。。。
イルークが悔恨の涙を流した瞬間、イルークがはめていた壊れたインディゴリングが藍色に輝く。
長年、慈悲の戦士として活動するうちに、凶悪犯イルークにもいつしか慈悲の心が宿っていたのだ。

その輝きを種火にして、力を取り戻したパワーバッテリーが、全てのインディゴリングにパワーを注ぐ。
かくして、インディゴ・トライブは再び慈悲の戦士としての姿を取り戻す。
もちろん、指輪による再洗脳を受けたメンバーの中には、トライブの最新メンバー、シネストロの姿もあった。

シネストロを元に戻すように頼むよう頼むハル。
そんなハルにイルークは問い返す。
イルーク:お前は、シネストロがもう一度ヒーローに戻れると信じているのか?
一瞬の逡巡ののち、ハルはこたえる。
ハル:あぁ。俺はそう信じたい。
(場面変わって。。。)
トライブのメンバーが次々と指輪の力で再洗脳される中、1人だけ自ら命を絶つことで指輪の追跡から逃げ出した男がいた。
その男の亡骸に、突如現れたインディゴとは別の色の指輪がはめられる。指輪の力で生き返ったその男とは。。。

**********
というわけで、シネストロとハルの互いが、なんだかんだで互いのことを認めていることが判明する好エピソードでした。
ハルも自分たちの敵がガーディアンズであることを認識し、いよいよ決戦の時は近そうです。
ところで話は変わって今後のブログの運営の話題。
当ブログですがDCタイトルを中心にあれこれ紹介していますが、基本的にどのタイトルを紹介するかは、管理人の気の向くままです。
なんで、話も飛び飛びになったりしがちなんですけれど、最近そんな状況に多少疑問を持ってきました。
そこで皆さんに質問なんですが、みなさんの方で"このタイトルだけは毎月紹介してほしい"的なものってありますか?
もしあるようでしたら、コメント欄や拍手などで上げていただけると対応できるかもしれません。
今週から通常通り、週1ペースで更新していけたらなと思います。
グリーン・ランタン #10
(作:ジェフ・ジョーンズ、画:ダグ・マーンケ)
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指輪による洗脳(というか去勢?)から解き放たれ、今や宇宙最悪の犯罪者集団となったインディゴ・トライブ。
彼らを止めるためには、インディゴのパワーバッテリーを修復し、リングによる再洗脳を行うしかない。

ハルとシネストロは、インディゴ・リングの開発者ナトロモにバッテリーの修復を依頼する。
ナトロモ:アビン・サーが死んだ今となっては、誰もガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーを止めることはできない。
ナトロモ:奴らに殺される前に、わしは家族に家族に別れを告げに行くのだ。
しかし、アビン・サーこそ最後の希望と信じていたナトロモは、2人の願いをとりあおうとしない。
シネストロ:直すか、死ぬかどちらだ

焦れたシネストロはナトロモを脅しにかかる。しかしナトロモは冷め切った目でシネストロを見返すのみ。
ハル:やめるんだ。死を覚悟した人間に"恐怖"は何の効果もない。
そんなハルがシネストロをいさめる。
そんなやり取りをしているなか、遂にトライブが2人に追いついた。
シネストロ:行け!私が奴らを食い止めている間、お前のするべきことをするんだ。
ハルとナトロモを脱出するために、素手で犯罪者の群れに飛びかかるシネストロ。

彼の捨て身の奮闘で何とかその場を脱出したハルは、ナトロモを説得にかかる。
ハルと会話するうちに、アビン・サーが死に際に見出した最期の希望こそがハルであることを知ったナトロモは、
アビン・サーにそうしたように、ハルに世界の命運を預けることを決意し、パワーバッテリーの修理に取り掛かる。
しかし、修理には1つ大きな問題があった、バッテリーの種火となる慈悲の光がどこにもないのだ。
途方に暮れる2人の前に、トライブのリーダー、チャイルドキラーのイルークが追いつく。
思わず身構えるハルの前で、イルークは懺悔する。
イルーク:私はアビン・サーの娘を殺した。リングはそのことがどれだけ彼を傷づけたのか、教えてくれた。
イルーク:なんて酷いことを。。。
イルークが悔恨の涙を流した瞬間、イルークがはめていた壊れたインディゴリングが藍色に輝く。
長年、慈悲の戦士として活動するうちに、凶悪犯イルークにもいつしか慈悲の心が宿っていたのだ。

その輝きを種火にして、力を取り戻したパワーバッテリーが、全てのインディゴリングにパワーを注ぐ。
かくして、インディゴ・トライブは再び慈悲の戦士としての姿を取り戻す。
もちろん、指輪による再洗脳を受けたメンバーの中には、トライブの最新メンバー、シネストロの姿もあった。

シネストロを元に戻すように頼むよう頼むハル。
そんなハルにイルークは問い返す。
イルーク:お前は、シネストロがもう一度ヒーローに戻れると信じているのか?
一瞬の逡巡ののち、ハルはこたえる。
ハル:あぁ。俺はそう信じたい。
(場面変わって。。。)
トライブのメンバーが次々と指輪の力で再洗脳される中、1人だけ自ら命を絶つことで指輪の追跡から逃げ出した男がいた。
その男の亡骸に、突如現れたインディゴとは別の色の指輪がはめられる。指輪の力で生き返ったその男とは。。。

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というわけで、シネストロとハルの互いが、なんだかんだで互いのことを認めていることが判明する好エピソードでした。
ハルも自分たちの敵がガーディアンズであることを認識し、いよいよ決戦の時は近そうです。
ところで話は変わって今後のブログの運営の話題。
当ブログですがDCタイトルを中心にあれこれ紹介していますが、基本的にどのタイトルを紹介するかは、管理人の気の向くままです。
なんで、話も飛び飛びになったりしがちなんですけれど、最近そんな状況に多少疑問を持ってきました。
そこで皆さんに質問なんですが、みなさんの方で"このタイトルだけは毎月紹介してほしい"的なものってありますか?
もしあるようでしたら、コメント欄や拍手などで上げていただけると対応できるかもしれません。
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