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今週のアメコミ 2019/01/23




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今週の一押しは、『シャザム! :魔法の守護者』から6年の沈黙を破り刊行されたジェフ・ジョーンズによるシャザム誌。

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相変わらずシャザム・キッズたちのわちゃわちゃしたやり取りを眺めているだけでも楽しい作品です。

ちなみに前号でウィザード以外のロック・オブ・エタニティの魔術師たちを追う展開が暗示されたのですが、それと同時に登場した彼らの領土の地図がこれ。
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眺めてるだけで魔術師たちの癖の強さが匂い立つような地図に、ワクワクが止まりません。
緑と黄色しかなかったグリーンランタンの世界を、一気に7色に拡張したジェフ・ジョーンズの剛腕がここでも振るわれることを期待!


あとは上のツイートにも書きましたが『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』も気になるタイトル。
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実はまだ新生ガーディアンズのメンバーが誰になるのかが明かされておらず、この表紙のキャラクターはメンバー候補の段階。
ひねくれ者で、読者を煙に巻くのが大得意なドニー・ケイツがここから誰をピックアップするのかが気になります。
個人的には彼の持ちキャラであるコズミック・ゴーストライダーは入ると思ってるんですけど…

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今週のアメコミ 2019/01/16




今週購入予定の中で特に気になるタイトルの1つ目は、『バットマン・フー・ラフス』。
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翻訳本も絶賛発売中の『ダークナイツ:メタル』で鮮烈なデビューを果たした"嗤うバットマン"の個人誌です。
ジャスティスリーグ誌に登場し、ルーサーと相互不可侵の密約を交わした後で闇に消えた嗤うバットマンのその後を追うタイトルですが、今号では彼が新たにダークマルチバースから連れてきたバットマン、グリムナイトが本格デビューする模様。
重火器でハリネズミのように武装した"パニッシャー版バットマン"という設定だけで、わくわくが止まりませんね。

またマーベルに目を向けると、先々週から始まった『コナン・ザ・バーバリアン』の2話目が早くも登場。
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神と悪魔、迷信と魔法が渦巻くファンタジー世界を己の肉体だけで切り開いていくニヒリストであるコナン.。
マーベルに帰還した幻想文学界のトップキャラクターを今回手掛けるのは、『ソー』や『アベンジャーズ』に続き、今年の一大イベント『ウォー・オブ・ザ・レルムス』も担当するトップライター、ジェイソン・アーロン。
蛮人として世界をさすらう若き日のコナンと、王として登り詰めた老いたコナンとを交互に語る手法に、アーロンの代表作のひとつ『ゴッド・オブ・サンダー』誌の影をみて、同作でアーロンに惚れ込んだ管理人はテンション爆上がりです。

【宣伝】(使いまわし)
まずお勧めなのが『バットマン・メタル:ライジング』。こちらは発売済みのバットマン・メタルに登場した、7人の悪夢世界のバットマンのオリジンを描いた短編集となります。
正史世界とよく似た世界を舞台に、我々の知るバットマンがどうしてあのような姿に転落したのかが描かれるのですが、これがいずれも傑作ぞろいなので、本編を読んで彼らの姿に引かれた方は是非どうぞ。
バットマンの息子ダミアンと、スーパーマンの息子ジョンを主人公とした『スーパーサンズ』の続編も予約開始。殺伐としたメタルとは対照的に、読んでいて自然と笑みがこぼれるような素敵な作品です。
不朽の名作『ダークナイト・リターンズ』の続編となる『バットマン/ダークナイト:マスター・レイス』の翻訳も決定。
評判が今一つであった前作『ダークナイト・ストライク・アゲイン』の印象を吹き飛ばし、フランク・ミラーがまだまだ現役であることを示した話題作なので、管理人は楽しみです。
また、名作と言えば鬼才アラン・ムーアの人気シリーズの最新作『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン:センチュリー』の予約も開始。
ドラキュラや海底二万マイルなど様々な物語の登場人物たちが次々登場した前作から時代は流れ、舞台は20世紀に。
今度はハリー・ポッターやジェームス・ボンド、メリー・ポピンズも登場してくると聞いているので、これまた楽しみです。




ヒーローズ・イン・クライシス#4

ヒーローズ・イン・クライシス#4
(作:トム・キング、画:クレイ・マン)
 ※ヒーローズ・イン・クライシスの概要はこちらの記事を参照。

暴力の世界で傷ついたヒーローたちのメンタルをケアする極秘の療養施設、サンクチュアリで起きた殺人事件。
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ロイ・ハーパー(アーセナル)やウォーリー・ウエスト(フラッシュ)などを含む多数の死者を出した陰惨な事件に、ヒーローたちは秘密裏に調査に乗り出した。

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当面の容疑者は皆殺しの現場で唯一生き残った2人、ブースターゴールドとハーレクイン。


フラッシュ:現場で見つけた証拠を見るに、犯人は明白だな。
バットマン:そうだな。

農園の中のあばら家に偽装されたサンクチュアリに降り立った"世界最高の探偵"と"世界最速の鑑識官"は現場の検証を終え、同時に答えをだす。
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フラッシュ:ブースター
バットマン:ハーレイ
フラッシュ:…くそっ


【ハーレクイン】
そのころ容疑者の1人ハーレクインは、親友ポイズンアイビーをサンクチュアリの事件で失った傷を抱えながらも、逃亡生活を続けていた。
様々なヒーローが彼女を追う中、いち早くその潜伏場所にたどり着いたのはバットガールことバーバラ・ゴードンであった。
バーバラの登場に、応戦の構えを見せるハーレクイン。
しかしバーバラがハーレクインを探す理由は、ヒーローとしてではなく、ハーレイ同様ジョーカーによって人生を歪められてしまった経験を持つ1人の女性としてであった。

バットガール:もうすぐバットマンが来る。そうしたら彼はあなたを連れていき、かつての私と同じように扱うだろう。

"ジョーカーに壊された哀れな犠牲者"、"その怯える姿を彼の良心に刻むべき新たな女"と。
そして彼はあなたを値踏みする。「傷を負ったこの女は何ができて、何ができないのか」と。

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私はあなたがひどく傷ついたことを知っている。でも傷を負っている事は「あなたが何者か」とは関係ない事も知っている。
2人でならば事件の真相にたどり着ける、
私たちの事を勝手に知った気になっている奴ら抜きだって。


【ブースターゴールド】
一方、もう一人の容疑者であるブースターゴールドは、ジャスティスリーグに保護され彼らの基地に収容されていた。
執拗な尋問を終えたブースターゴールドに、彼の親友であるブルービートルが声をかける。

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ブルービートル:……で、やったのか?
ブースターゴールド:俺は真実の投げ縄にかけられたうえで、「自分はやってない」といったんだぞ?
ブルービートル:……じゃ、やってないんだな?
ブースターゴールド:ワンダーウーマンの言うことにゃ、俺は「自分はやってない」と自分で信じるくらいイカレちまってるかもしれないんだと。

ブルービートル:ってことはお前がやったんだな。

…じゃあ出かけるとするか。 ここを出て、事件を解決しちまおうぜ。俺とお前、"ブルー&ゴールド"で。
ブースターゴールド:いやいやいや、ここにいるべきだろ? トリニティが、ジャスティスリーグが「お前はここにいろ」って言ってるんだぜ?
ブルービートル:確かにそれが利口だろうな。でも原則を思い出したんだ。

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ブルービートル:"ヒーロー以前に兄弟"…だろ?

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ブースターゴールド:ああ…"ヒーロー以前に兄弟"だ。



*************************
というわけで始まった、DCのイベント『ヒーローズ・イン・クライシス』。
「ヒーローにメンタルケアは必要か?」、「心を病むのは"ヒーローらしからぬ行為"なのか?」という、従来のヒーローコミックが目を背けてきたテーマに光を当てた本作ですが、管理人的には期待以上の内容。

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特に、作中でおりにつれて挟まれるサンクチュアリでのカウンセリングの画像は、ヒーローたちが抱える心の傷や、心の傷の受け止め方を描写するとともに、それ自体が物語における重要な伏線となっており、そのストーリーテリングに舌を巻かざるを得ません。

これは翻訳が出ると嬉しいな…

【宣伝】(使いまわし)
まずお勧めなのが『バットマン・メタル:ライジング』。こちらは発売済みのバットマン・メタルに登場した、7人の悪夢世界のバットマンのオリジンを描いた短編集となります。
正史世界とよく似た世界を舞台に、我々の知るバットマンがどうしてあのような姿に転落したのかが描かれるのですが、これがいずれも傑作ぞろいなので、本編を読んで彼らの姿に引かれた方は是非どうぞ。
バットマンの息子ダミアンと、スーパーマンの息子ジョンを主人公とした『スーパーサンズ』の続編も予約開始。殺伐としたメタルとは対照的に、読んでいて自然と笑みがこぼれるような素敵な作品です。
不朽の名作『ダークナイト・リターンズ』の続編となる『バットマン/ダークナイト:マスター・レイス』の翻訳も決定。
評判が今一つであった前作『ダークナイト・ストライク・アゲイン』の印象を吹き飛ばし、フランク・ミラーがまだまだ現役であることを示した話題作なので、管理人は楽しみです。
また、名作と言えば鬼才アラン・ムーアの人気シリーズの最新作『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン:センチュリー』の予約も開始。
ドラキュラや海底二万マイルなど様々な物語の登場人物たちが次々登場した前作から時代は流れ、舞台は20世紀に。
今度はハリー・ポッターやジェームス・ボンド、メリー・ポピンズも登場してくると聞いているので、これまた楽しみです。




プロフィール

NOB-BON

Author:NOB-BON
X-men生まれSpawn育ちを地でいく、90年代アメコミバブルの残党。
しばらくの間、アメコミは翻訳本を買う程度だったのが、最近のデジタルコミックの手軽さにひかれ、本格的に復活しました。

基本的にMarvelメインですが、DCのリランチを機に自分の中でDCブームが来てるので、しばらくはDCの話題続くかも。
しばらくどころか完全にDC派に転びました。

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